誰にも言えなかったかなしい気持ちが、ゆっくりと蒸発していく――これは、あなたの弱さを、ゆるしてくれる物語。

(左)特典・クリアしおり (右)一穂ミチ『たぶん、恋しい』新潮社刊
『スモールワールズ』(2022年)、『光のとこにいてね』(2023年)、『恋とか愛とかやさしさなら』(2025年)――本屋大賞常連、いま最も新刊が待たれる人気作家の一穂ミチさん。さまざまな愛の形を描いた最新短編集『たぶん、恋しい』が本日6月17日(水)発売となります!6回泣いて、7回やさしくなれる短編集です。
この不安定で不条理な世界を生きるために――誰もが、「かけがえのない存在」を持っている。最愛のペット、別れた妻、頼りになる年下の恋人、行方不明の姉……。そばにいる、いないは問題じゃない。その人だけに見えていたもの、生きていくために必要なものを描く珠玉の6篇です。
「誰にも話せないモヤモヤを、よくぞ書いてくれた」「人としてダメだと思うけど、ちょっとだけわかる」「こんな物語、読んだことがない」感動の声、続々! 『スモールワールズ』(吉川英治文学新人賞受賞)『ツミデミック』(直木賞受賞)の短編の名手が贈る、あなただけの希望が見つかる≪お守り本≫になっています。
対象書店限定で配布予定の特典を大公開!
●クリアしおり
猫をあしらった可愛らしいクリアしおりです!

●特別掌編『春の弔い』が掲載されたフリーペーパー

続きは書店店頭で手に入れてください!
配布店舗はこちら!
※なくなり次第、配布終了とさせていただきます。
※特典のお取り扱い状況について書店および新潮社へのお問い合わせはお控えください。
※配布書店の一覧は一部です。掲載していない店舗でも配布している場合がございます。
※クリアしおりと掌編フリーペーパーの配布店舗は同じです。
一編試し読み公開中!
発売に先駆けて今回公開されるのは「すげえ泣くじゃん」です。
彼女との旅行に出発する朝、遠くに住む甥っ子が失踪した母親を探すために訪れてきて…?人とは違う家族の形を描いた感動作です。ぜひお読みください!
本稿は校了前のデータをもとに作成しています。そのため、刊本とは一部内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。
■書籍内容紹介
元妻の幽霊、架空のペット、行方不明の姉……“そこにないもの”が私を救う。この不条理な世界を生きるために必要な「かけがえのない存在」を描く希望の6篇。
「エンパイアライン」:合コンで出会った彼女は「猫ファースト」。やっと会わせてもらった愛猫は……。
「月を経る」:結婚、出産、生理。48歳、緋沙子の人生の扉は、このまま閉じられていくのか。
「わたしたちは平穏」:濃い味と濃い感情が苦手なふたりが、冷凍庫に隠しているものとは。
「あなた」:結婚生活の大半を単身赴任先で過ごし、定年を前に帰ってきた夫。その目、整形した!?
「すげえ泣くじゃん」:彼女との旅行に出発する朝、甥が3年前に失踪した母親をテレビで見つけたと訪ねてきた。
「たぶんそんな感じ」:施設で暮らす大叔母の口笛が、ある日、止まらなくなった。一時帰宅に付き添うと――。
■著者紹介:一穂ミチ(いちほ・みち)
大阪府生まれ。2007(平成19)年「雪よ林檎の香のごとく」でデビュー。2022(令和4)年『スモールワールズ』で吉川英治文学新人賞、2024年『光のとこにいてね』で島清恋愛文学賞、『ツミデミック』で直木賞を受賞した。他の著書に『うたかたモザイク』、『恋とか愛とかやさしさなら』、『アフター・ユー』など多数。
■書籍データ

【タイトル】たぶん、恋しい
【著者名】一穂ミチ
【発売日】2026年6月17日
【造本】四六版ハードカバー
【定価】1,870円(税込)
【ISBN】978-4-10-356951-0
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/356951/