JAF（一般社団法人 日本自動車連盟）青森支部（支部長 小野大介）は、春の交通安全運動の期間中、青森県六ヶ所村立南小学校（校長 野坂佳孝）にて交通安全教室を開催いたします。
青森県では交通事故による小学生の死傷者数は、平成22年～令和元年の９年間で1,545名にのぼり、その内722名（46.7％）が自動車乗車中に死傷しています。（県警察交通企画課調べ）
そのため、今回開催する交通安全教室ではシートベルトの効果と正しい使用方法をシートベルトコンビンサー※1を用いて実際に体験し、その重要性を体感してもらいます。
また、歩行者が夜間に反射材を身に着けることで、ドライバーがいち早く存在に気づくことができます。その効果を実感できる「リフレクBOX」※2を用い、その効果を全校生徒の皆さんに体験してもらいます。
■日時：2021年4月9日（金）・4月12日（月）二日間とも10：25～11：10
■場所：青森県六ヶ所村立南小学校（青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字湯沢12-8
■内容：時速5キロの衝撃でのシートベルト効果体験、リフレクBOXによる反射材の視認性を確認
※1、シートベルトコンビンサー ⇒ 時速5キロの衝突体験で、シートベルトの効果と正しい使用方法を理解します。シートベルトの着用と正しい使用方法を啓発すると共に、チャイルドシートの使用促進をはかることを目的としています。
※2、リフレクBOX ⇒ 反射材を身につけた本人が実感することが難しい反射材の効果を簡単に体験することができるツール。
■参考 JAF公式サイト ジュニアシートはもう要らない？
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/protect-life/junior-seat
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