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世界初! 島をキャラクター化した図鑑本『しまずかん』が8月1日「島の日」に発売! 絶景島、奇祭島、珍食島、古代遺跡島から世界遺産島まで、話したくなる島のトリビアが満載!

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個性豊かな島をキャラクター化した図鑑本『しまずかん』を2022年8月1日(島の日)に講談社より刊行します。

・裏名物の毒魚インガンダルマで注目の南大東島(沖縄県)
・虫に食べられて消滅しそうなホボロ島(広島県)
・築100年超の廃墟アパートが話題の軍艦島(長崎県)
・日本一映える星空につつまれる竹富島(沖縄県)

この本では、そんなキャラが強めな島たちを、ぜんぶキャラクターにしてみました。
好奇心あふれる子どもから旅好きの大人まで楽しめる、まったく新しい島の図鑑です。

「日本にはおよそ7000もの島たちが暮らしています。
島たちは、海で囲まれているのでまわりを気にせずに育ちがちです。だから、気づいたときには、自然も文化も生態系も、個性的な感じに仕上がってる。キャラがだいぶ強くなっちゃってる。謎の仮面でお祭りする島。毒ガスをつくらされていた島。人間の都合でサイボーグ化した島。
この本では、そんな個性的な島たちのつぶやきを紹介しています。きっと、人間に対して話したいこととか伝えたいことがいっぱいあるんだろうね。ほら、島がなにか言いたそうだよ。聞いてあげて。」
 ――「はじめに」より

■日本の個性的な島たちを、まさかのキャラクター化!
島のキャッチコピーと、島の特徴が表現されたなんともいえないキャラクターが、全50島も!
沖縄県の南大東島は、約4800万年前にパプアニューギア沖で生まれて、そこから地殻変動で一年に約7cmずつ動いてきて、今、沖縄県に位置しています。動き続けている島なので、南大東島には足がついていて、歩いています。
このように、この本はユニークな視点で描かれたキャラクターの魅力に溢れています。

■島の自然や歴史、知られざる名物たちを、かわいいイラストで紹介!
南大東島の裏名物の毒魚「インガンダルマ」など、驚きの島トリビアをクスッと笑える文章で紹介しています。
インガンダルマは、全身が大トロのような脂身でできている深海魚で、とってもおいしいそうです。でも、人間が消化できない脂だから、食べるとお腹を壊してしまいます。食品衛生法では毒魚なので食べてはいけません。

■世界中の島たちを比べる「しまくらべ」
日本の島だけではなく、世界中の個性的な島も紹介しています。
世界には「ブタの島」や「毒ヘビの島」があるなんて、知っていましたか?

■島の空想4コマ漫画「しままんが」も掲載!
「島がもし人だったら・・・」悲喜こもごもを情緒豊かに描いています。
島たちが、恋して、憧れて、泣いて、笑ってます。

【目次より】
・パプアニューギニアからやってきた — 南大東島
・大人の事情でサイボーグ — 沖ノ鳥島
・攻略困難なラストダンジョン — 青ヶ島
・だれもいない軍艦 — 軍艦島
・実は二百八島 — 九十九島
・10分で宇宙 — 種子島
・仮面神降臨 — 悪石島
・沈む古代遺跡 — 与那国島
・映え天国 — 竹富島
・秘密の毒ガス工場 — 大久野島
・虫の餌食 — ホボロ島
・ひと夏のメルヘン — 礼文島
・徳高い系島流し — 佐渡島
など全50島

【『しまずかん』公式サイト】
https://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/photographs/KpOps

【『しまずかん』公式動画】
https://youtu.be/5azNCv2GjWQ

【書籍概要】
『しまずかん』
作:こにし けい、たきざわ しょうたろう、しまもり なつこ
定価:1760円(税込)
ページ数:224ページ
刊行日:2022年8月1日(月)※書店によって発売日が異なる場合があります。
発行:講談社

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