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LOCAL
本町通のアーケードを抜けた先、四条通りの入り口にぽつんと佇む「お茶の千宗」。ただの“お茶屋さん”じゃない。湯気といっしょに、声とぬくもりが立ちのぼる場所。 冷たい鳩麦茶も、あったかい宇治茶も、どれも“ちょっと寄ってこか”...
LOCAL
東大阪・布施の住宅街に、ひっそりと佇む小さなパン屋がある。名前は「米粉パラダイス」。グルテンフリー、だけど気負いはない。アレルギーがあってもなくても、ビーガンでもそうでなくても。 ここに来ると、誰もが“そのままでいい”と...
LOCAL
大阪といえば、粉もん。でも、あの鉄鍋でじゅっと焼かれる肉の音も、大阪の音なのかもしれない。 布施のまちで70年以上、肉と向き合ってきた老舗「やまじん」。その肉屋が営むお食事処「甚(じん)」では、ちゃんとした日にも、ふだん...
LOCAL
東大阪・布施。商店街のざわめきを抜けて、大通りから少し外れたその一角に、ポツンと一つ赤提灯が灯る。のれんをくぐれば、ただようのは出汁の香りと、誰かの笑い声。ここは立ち呑み処「八番」。 1580円でウニが箱ごと出てくる*と...
LOCAL
イオン・ヴェルノール布施の1階。買い物帰りのカートの音が遠ざかるなか、「喫茶モア」は変わらずそこにある。 大きな冷蔵庫に並ぶ果物たち、猫足テーブル、甘いミックスジュースの香り。昭和と令和のあいだで、時間がすこしゆるむ。布...
LIFESTYLE
アーケードを抜けたその先に、ちょっとだけ風向きが変わるような一角がある。「Jardin de Ran(ジャルダン・デ・ラン)」。フレンチだけど、気取ってない。おいしいけど、静かすぎない。 布施のまちに、そっと根を張るこの...
LOCAL
布施のイオン、4階。エスカレーターを上がったその先に、ひっそりと時間が立ち止まっている場所がある。「ピァ・ジョリー 布施店」。昭和から平成を駆け抜けたファミレス文化の、生き残り。ドリアも、星座占いも、赤い車のお子様ランチ...
LOCAL
布施駅の高架下、ポッポアベニューの片隅に「あめりか亭」がある。1973年の創業から、変わらないリズムで時を刻んできた喫茶店だ。 ここではモーニングが午後3時までやっているし、ケーキセットはいつもどこか朗らかで、コーヒーは...
LOCAL
商店街の喧騒から少し外れた一角に、小さな灯りがやさしくともる。布施駅から歩いてすぐの場所にある「布施酒場 かい」は、初めてなのに懐かしい、そんな不思議な居心地のよさがある。 今日の疲れも、誰かの笑い声にまぎれて、じんわり...
LOCAL
「馬と酒〜布施の社交場〜時代おくれ」に続いて、布施にもうひとつの“時代おくれ”ができた。 名前は「酒とおでんと、時々、鉄板 屋台酒場 時代おくれ」。主役は、塩おでん。けれど、それだけじゃない。 目の前で焼かれる鉄板料理と...
LOCAL
あかつき通りの灯りは、ネオンよりも、ほのかな明かりが似合う。焼き鳥の煙、笑い声。そのざわめきの奥に、ふっと静けさを忍ばせたような店がある。『楽てん 布施店』。 土壁と控えめな看板の奥に、無口な職人と、やさしい女将が待って...
LOCAL
布施戎神社の鳥居をくぐり、商店街の喧騒を抜けた先にある細い路地。その奥に、物語のなかに入り込んだような、小さな紅茶室がひっそりと佇んでいる。 「The FAERIE PATH TEAROOM」。ここでは、ティーカップの湯...
LOCAL
布施の町で、ちょっといい夜を迎えたいとき。ふと思い出すのが「西光園」だ。 駅から5分、商店街の先にどんと構えるその姿は、昔から変わらずこの町に馴染んでいる。国産和牛の旨みを、家族や仲間と囲む時間ごとじっくり焼く。特別すぎ...
LOCAL
布施駅の北側。「お食事処 大福」は、昭和23年からまちの胃袋を静かに支えてきた、町の食堂。入り口ののれんをくぐると、ショーケース越しにだしの香りと目玉焼きの音がふわりと届く。 観光でも、話題のグルメでもない。だけど、きっ...
LOCAL
ラーメンじゃなくて、お好み焼きでしめる夜がある。 東大阪・布施。賑わいが少し落ち着いた頃、商店街の一角に、ふわりと明かりが灯る。赤提灯ににじむ文字は「お好み焼」「おでん」「ビール」。古い暖簾をくぐれば、92歳のお母さんが...