昨年は札幌中心部86の会場で約300プログラムを実施し、述べ58,239人が参加。行政、民間企業、教育機関が一体となり、テクノロジーやエンタメを通じて新しい社会や未来を創るための交流の場を今年も展開

きっと気になる「なにか」に出会える5日間。今年も9月に
「NoMaps2026(ノーマップス2026)」は、札幌・北海道を舞台に開催される、テクノロジー/エンターテインメント/クリエイティブのまちなか複合フェスティバルです。
今年の開催日は、2026年9月23日(水・祝)~27日(日)。札幌中心部に点在する約80会場を舞台に、トークセッションやライブ、展示、ミートアップなどを、SOCIAL・WELLNESS・FOODといった15のカテゴリーで展開予定です。

昨年のNoMaps2025「創作のミライ~インターネット、初音ミク、北海道。そして全てのクリエイターのために」の様子

昨年の「NoMaps2025」会場MAP。札幌中心部各所の会場でさまざまなプログラムを展開予定。
今年のテーマは「GALAPAGOS」

NoMaps2026のメインビジュアル
「ガラケー」という言葉の普及によって、いつしか「世界標準から取り残されること」としてイメージされているかもしれない「ガラパゴス」。
本家のガラパゴス諸島は、世界から隔絶された場所だからこそ、多様な生命がそれぞれの環境に適応し、独自の進化を遂げた奇跡の場所。
AIをはじめとしたテクノロジーの進化によって情報や技術が瞬時に共有され、あらゆるものが最適化されていく時代。ここから生まれてくるのは、ユニバーサルな普遍的、効率的なものに収束していく。
だからこそ、私たちは、もっと偏ろうじゃないか。発酵しようじゃないか。地域ごとの文化や産業、企業の挑戦、一人ひとりの好奇心や偏愛。世界とつながりながらも、自分だけのフィルターを信じて進化し続けること。その多様性こそが、未来を豊かに面白くしていく。
今年のキービジュアルは、デザイナーの山崎啓太郎さんが、生物の進化の象徴である「卵」をモチーフにデザイン。NoMapsを彩る各カテゴリーのアイコンを、それぞれ異なる「ガラパゴスの卵」として描き、多様な可能性がこれから生まれ、羽化していく姿を表現しています。
北海道もまた、一つのガラパゴスであるはず。世界とつながりながらも、この土地だからこそ生まれる価値を信じ、多様な未来の芽を育てていく。それがNoMaps2026の「GALAPAGOS」に込めた想いです。
NoMaps2026 総合プロデューサー / 五十嵐 慎一郎
産学官民で共創するNoMaps
NoMapsは、2016年の開始以来、民間企業、行政、教育機関、研究機関、クリエイター、学生、市民など、多様な属性のプレイヤーが分野や立場を越えて参加し、新たな挑戦や共創のきっかけを数多く生み出しています。
トークセッションやライブ、展示、ミートアップだけでなく、札幌の街なかを活用しながら、様々な実証・実験の場としても展開しています。
事例1)都市型カルチャーファーム「SAPPORO CULTURE FARM / 凹場 anaBa」(2025年)
協力:三菱地所株式会社
札幌のまちづくりにおける重要エリア札幌駅前通に隣接する北海道ビル跡地(中央区北1西4)に誕生した新たな実験拠点。札幌市や道内外の企業等と協業した公民連携のモデルとして、農・文化・アート・観光など、多様な領域が交差する取り組みを推進。新ビル着工までの準備期間を活かし、次なるまちづくりへと繋げている。

事例2)NoMaps Midnight Lab「Human Nature-人間の欲望と本能」(2024年)
協力:NTT東日本Gスリープテックチーム、エステー株式会社、企業間睡眠コミュニティ「ZAKONE(ザコネ)」
最先端のスリープテックチームと共に手掛けた「最高に眠くなるリラックス空間」で、「最高のゲストによる眠れないほど面白い話」を体験する夜の実験的プログラム。本当に眠ってしまう方が多数。

事例3)人形劇アートx最先端AIによる共演 NoMaps Future Theater(2025年)
演出:沢 則行(人形劇師)、Aoki David(映像ディレクター)
人形、仮面、影絵を使う伝統的な人形劇アートと、最先端の生成AIによる動画演出が共演。観客の体験談からリアルタイムに物語を生成する、これまでにない没入型の舞台芸術を展開した。

NoMaps2026の公式サイトもまもなく公開予定。
公式サイトでは、最新情報やプログラム情報を公開予定です。

札幌駅前通のスクランブル交差点で実施された「NoMaps WELLNESS ZUMBA」の様子
NoMaps2026概要
開催日: 2026年9月23日(水)~9月27日(日)
開催場所: 札幌市内中心部
主催:NoMaps実行委員会
公式サイトはこちら
NoMaps実行委員会について
2016年からスタートしたNoMapsは、5つのミッションを掲げ、民間企業・官公庁・教育機関などが連携する「ALL HOKKAIDO体制」で運営しています。
1.MISSIONクリエイティブ産業の活性化と他産業への波及
2.創業支援・新産業の創造・投資の促進
3.クリエイティブな市民文化の醸成
4.札幌・北海道の国際的知名度・魅力の向上
5.「世界屈指のイノベーティブなまちSAPPORO」の実現