「あるのが普通」…で、ふだんあまり気にしない人も多い文具だが、あなたが気づかないうちにどんどん新製品が発売されて進化中。今日は身の回りに必ず1本はあるボールペンから最新のデジタル文具まで、注目製品をまとめてご紹介。
1.【ゼブラ】プレフィール エマルジョンボールペン(本体136円、ノックカバー315円)
まずは、2月17日(月)販売開始予定のボールペンを。「他人とは違うものを持ちたい」というこだわりを持つ女性をターゲットにしたこの商品、ノック部分に別売りのスイーツデコレーションの飾りをオプションで取り付けてカスタマイズが可能。飾り(カバー)はマカロンやショートケーキなど全部で6種類。まるでスイーツ屋さんにいるような感覚で楽しく選べる。ボディは女性の手になじみやすいスリムタイプ。「ボールペンはいつもどこかでもらったものを使っている」なんて人は、女子力アップのチャンスかも。
2.【貝印】ズバッと切れるハサミ(オープン価格)
2つめは、そのものズバリ、貝印から3月4日(火)より販売予定の「ズバッと切れるハサミ」をご紹介。この文具バサミは、伝統の布切りハサミの左右非対称カーブを応用することにより、紙をはじめ今まで切りにくかったダンボール、牛乳パック、ビニール、布等を軽い力でズバッと切ることができる。また、スティックレス刃を採用することにより、粘着テープなどのノリが付着しにくく、ベタつきが気にならない。普段使っているハサミが最近よく切れなくなっている…と感じている人、買い替えを検討してみては…!?
3.【学研ホールディングス】エコー・スマートペン(本体2万5200円~)
最後はオトナのあなたのために、最強の?デジタル文具を。「エコー・スマートペン」は、ICレコーダー機能を備えたいわば「ペン型コンピュータ」。書いた文字とひもづいて録音するため、書いた文字をタップすれば頭出しが簡単にできる。そのほかパソコン上で、書いた文字や図とその時録音した音声をデジタル化して音声PDFの形で保存し、共有も可能。議事録の作成、打ち合わせ、商談、取材、セミナーの備忘録など、絶対に聞き逃したくない場面で、あなたの強力なサポートとなるツール。