波のない穏やかな海に浮かぶ島々。一年を通じて最も晴天率が高く、青い空に青い海というイメージがよく似合う瀬戸内。今回、恵まれた気候と環境の中で育った広島のこだわり食材を使ったグルメフェアが行われる。
「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」は、広島のこだわり食材を使った「広島・瀬戸内フェア」を、7月2日(月)~9月2日(日)の期間開催する。
瀬戸内の気候を最大限に活かした食材と言えば、レモンやみかん、すだちなどの柑橘系やマスカット、桃などのフルーツが有名だ。
魚介類なら、何と言っても牡蠣。大粒で濃厚な味わいの瀬戸内の牡蠣は大人気の海の食材だ。
広島県では平成26年度に「広島県産応援登録制度」を創設、登録商品の県内外での販路拡大の支援を行っている。今回は、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」のレストランシェフを現地に招き、生産者のこだわりと思いに触れてもらって、食材の良さを最大限に生かしたメニューを提供することとなった。
同ホテル2階のイタリア料理「ラ ヴェラ」にて開催される「にっぽん美食紀行 ~広島・瀬戸内フェア~」は、ランチブッフェ3600円(土日・祝日・お盆期間4100円)/ディナーコース1万2000円を提供。
ランチブッフェには、瀬戸内六穀豚のローストカッティングサービス、広島サーモンのマリネ、広島産しらすのパスタなど約40種類のメニューを準備。
ディナーコースには、三原やっさタコのテリーヌ、三原産マナガツオのソテートマトドレッシング添え、世羅みのり牛のグリル広島かき美醤ソースなど、いずれも厳選られた広島食材をふんだんに使ったメニューが並ぶ。
2階のラウンジ&バー「マリンブルー」では、瀬戸内レモンのマカロン他、マスカットや桃など瀬戸内産のフルーツを使ったスイーツなどが楽しめる「瀬戸内フルーツアフタヌーンティー」3900円を提供する。
みなとみらいのシンボル、風をはらんだヨットの帆の形が特徴の「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」。その贅沢な空間で、爽やかな夏の風を感じる優雅なひとときを過ごしてみては?