広島県三次市に開館する「湯本豪一記念日本妖怪博物館 (三次もののけミュージアム)」は、インタラクティブな作品を体験しながら妖怪について学べる「チームラボ 妖怪遊園地」を4月26日(金)より常設展示する。
妖怪の存在をより身近に、面白く感じられる空間「チームラボ 妖怪遊園地」には、紙に自由に妖怪たち(河童・天狗・人面)やピープル(男の子や女の子)を描くと、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の巨大な草原で歩き出す「お絵かき妖怪とピープル」、
テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人たちが気付いて飛び乗ってくる「妖怪が住まうテーブル」、
妖怪に囲まれて撮影できるフレームや、『稲生物怪録』のように様々な妖怪に驚かされるフレーム、また撮影者が河童に変身していく動画フレームなど、撮影を楽しみながら妖怪を知るきっかけとなる計3種類のオリジナルフレームが用意されている「妖怪カメラ powered by teamLabCamera」を展示。
また、エントランスホールには、チームラボの「Digital Collection Wall (デジタルコレクションウォール)」による「デジタル妖怪大図鑑」を展示。大画面でたくさんの妖怪を体感できるギャラリーになっており、大型タッチモニターには、空間いっぱいに次々と妖怪が現れる。
気になる妖怪の写真にタッチすると詳細を見ることができるので、新しい発見と学びがあるところもポイントだ。
観覧料金は大人600円、高・大学生400円、小・中学生200円。
子どもも大人も楽しめる「チームラボ 妖怪遊園地」。妖怪が好きな人もそうでない人も、ぜひ足を運んでみては。
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