10月30日(水)~2020年1月20日(月)の期間、東京・丸の内にある三菱一号館美術館で開催される「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション展」。会期中、館内のカフェ・バー「Café 1894」では展覧会にちなんだ特別メニューが食べられるほか、館内のミュージアムショップ「Store 1894」でも展覧会にちなんだグッズが販売される。
ランチで食べられるのは、<前菜・メイン・パンとコーヒーor紅茶>がついたタイアップランチ「モネ、ゴッホ – impression -」2310円(税込)。
前菜は、クロード・モネ『サン=ジェルマンの森の中で』をイメージしたサラダ。生ハムや数種のベリー、ルッコラなどの野菜にカラフルトマトを添えた彩り鮮やかな一皿。
メイン料理は、フィン・セント・ファン・ゴッホ『雪原で薪を運ぶ人々』にヒントを得た「バルバリー鴨胸肉のロースト フランス産キノコとクリームリゾット バターナッツ南瓜のピューレ添え」。農民が薪を運ぶ様子を鴨胸肉とごぼうのフリットで、また、沈む夕日をバターナッツかぼちゃのピューレで表現している。
展覧会とタイアップしたデザート「緑のコンポジション」990円(税込)にも注目だ。
ワシリー・カンディンスキー『結びつける緑』の幾何学的な図形を表現したデザートの盛り合わせになっていて、ショコラタルト、イチゴとバニラのムース、ピスタチオアイスなどがワンプレートに。味や食感の違いをゆっくり楽しめそう。
また、ミュージアムショップには展覧会グッズや三菱一号館美術館のオリジナルグッズを中心に、世界中から集めた上質でオーセンティックな商品がバリエーション豊かに並ぶ。
モネ『睡蓮』をアレンジした、神戸発祥の高級チョコレートの老舗「ゴンチャロフ」のチョコレート900円(税込)は、展覧会会場でしか手に入らないオリジナル商品なので、お土産にもぴったり!
なお、ミュージアムカフェ・バー「Café 1894」とミュージアムショップ「Store 1894」には、展覧会の鑑賞券を持っていなくても自由に入れるので、気軽に立ち寄ってみてはいかが?
深まりゆく秋の季節、名画の鑑賞と共に美味しい食事やスイーツに舌鼓が打てそうだ。