日本初のオルタナティブ・ドリンク専門商社である「アルト・アルコ」が、今夏に販売されるオーストラリア生まれのノンアルコールドリンク『NON(ノン)』の予約販売を、4月15日(水)より開始した。
ノーマのDNAを受け継ぐドリンク
最近日本でも注目されている「ノンアルコールドリンク」市場に、オーストラリアから『NON(ノン)』が上陸。
同ドリンクは、「世界のベスト・レストラン50」で4度も一位に輝いた北欧レストラン「ノーマ(noma)」で経験を積んだWilliam Wade氏と若き才能Aaron Trotman氏のタッグにより誕生したものだ。Wade氏が製造、Trotman氏がマーケティングを担当する「NON WORLD」を2018年に創業。今回、数カ月かけて納得がいくまで試作を重ね、全く新しいタイプのドリンクを創り上げたという。
斬新なコンセプトとジュースペアリングで世界を席巻した、“世界一のレストラン”とも称される「ノーマ(noma)」のDNAが受け継がれた、スペシャルなノンアルコールドリンクだ。
複雑にブレンドされた究極のレシピ
『NON(ノン)』は、ブドウ果汁をベースに、ラズベリーやシナモンなど親しみのあるフルーツやスパイスのほか、たまり醬油まで使い、複雑ながら完成された味わいを造り出しているのが特徴だ。“クラフトにこだわり生産量が限られているため、過度の露出をするよりも、商品の価値をわかってくれる人に届けたい”と、同2人は語る。
今回先行販売を行なっているのは3種。「No.1. SALTED RASPBERRY & CHAMOMILE/ソルティッド・ラズベリー&カモミール」は、ラズベリーとカモミールのボタニカル、ブドウ果汁がブレンドされている。
「No3. TOASTED CINNAMON & YUZU/トースティッド・シナモン&ユズ」は、オレンジとシナモンのボタニカル、ブドウ果汁とユズ果汁のブレンド。
「No4. ROASTED BEETROOT & SANSHO/ロースティッド・ビートルート&サンショ」は、ビートルート・黒胡椒・ベイリーフ・塩・ハラペーニョ・ほうじ茶・たまり・山椒のボタニカルとブドウ果汁のブレンド。和のテイストも加わった大人の味に仕上がっている。
もう1種、「No.2. CARAMELISED PEAR & KOMBU/キャラメライズド・ペアー&コンブ」は、梨・コンブ・チャイ・オリーブ・バニラ・アガベのボタニカルとブドウ果汁のブレンドで、秋に販売が予定されているのでお楽しみに。
オンライン(Amazon)では各60本、さらに「いまでや」店頭で各36本が予約販売されており、数量限定なので気になる方はお早めに。
究極のノンアルコールドリンク『NON(ノン)』を、いち早くゲットして味わってみては。