日本初のアスリートフードマイスターである村山彩さんは、数々のアスリートをサポートし自身もトライアスロンで優勝したアスリート。
そんな村山さんによる『まずはこの17食材を。~「いつもの食事」で健康になれる~』が、大和書房より8月26日(水)に発売された。
シンプルで分かりやすい!食の整理整頓本
『まずはこの17食材を。~「いつもの食事」で健康になれる~』1400円(税別)は、食にまつわるプロフェッショナルである著者が、巷に溢れる“食の健康情報”を整理整頓した一冊。
著者が栄養指導の一環で約400の冷蔵庫を拝見・指導するにあたり、巷に溢れる健康情報によって、不要なものをストックしている人が多いことが判明。
そこで“食の整理整頓”を行うことで、無駄をそぎ落とし、最終的に普通のスーパーで手軽に購入できる“17食材”にたどり着く。つまり、いつもの食材以上に必要なものはなく、いつもの食事を意識するだけで特別な食材はいらないということ。
同書では、この17食材をバランス良く、無駄なく摂取できる仕組みとレシピを解説する。
17食材は、「鶏肉」「鮭(サーモン)」「青魚(いわし・あじ・さば・さんま)」「卵」「納豆(豆腐)」「ヨーグルト」「玄米」「ブロッコリー(ブロッコリースプラウト)」「小松菜」「パセリ」「たまねぎ(ねぎ)」「トマト」「ごぼう」「にんじん(かぼちゃ)」「きゃべつ」「きのこ(しいたけ・まいたけ・しめじ・えのき)」「海藻類(わかめ・こんぶ・ひじき・もずく)」。
スポーツキャスターの古田敦也氏も“まさしく食の整理整頓。シンプルで実践しやすい”と推薦するように、いつも悩みの種だった献立づくりや、買い物・調理のロスタイムなどが次々と省け、効率化が図れることも嬉しいポイントだ。
仕事と家庭の両立に悩む人や、効率よい環境を整えたい人は、この機会に『まずはこの17食材を。~「いつもの食事」で健康になれる~』を読んでみて。