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茶畑の中にある「茶の間」で“日本茶とチョコレートのマリアージュ”を堪能

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静岡県中部エリアの観光活性化に取り組む「するが企画観光局」が、茶畑の中にあるティーテラス「茶の間」で、お茶にベストマッチするオリジナルスイーツを12月1日(火)から販売中だ。

茶畑の真ん中に作ったティーテラス

同団体が、代表的な地域資源である“茶”を活用した「茶事変」プロジェクトの一つとして、静岡の多彩な茶栽培地の魅力に着目し、茶畑のど真ん中に作ったティーテラス=「茶の間」。茶畑とそれを取り巻く美しい静岡の景観を淹れたてのお茶とともに味わう、新たなお茶の楽しみ方ができる「空間貸出し型」の体験プログラムだ。

常緑の茶畑の風景はもちろん、周囲を大自然に囲まれた絶景の立地もポイント。特に今年は、密を避けて自然を満喫でき、しかも茶師が厳選したお茶も楽しめるとあって、注目が集まっている。

地元で人気のチョコレート専門店とコラボ

今回は、これまで「茶の間」を体験した人がSNSでお茶と一緒にお菓子をアップしていたことを受け、「茶の間」のお茶にベストマッチするオリジナルスイーツを開発。


地元で人気の無添加チョコレート専門店「Conche(コンチェ)」が監修し、富士山をバックに6カ所の各「茶の間」をそれぞれイラストで紹介したキュートなパッケージのタブレットチョコレート全6種が誕生した。

茶の間ごとにお茶とチョコレートのペアリング


タブレットチョコレートは、各「茶の間」のお茶に合うフレーバーが用意されており、“お茶とチョコレートのペアリング”をテーマに、茶葉とセットで発売。


「天空の茶の間」では、煎茶/さえあかり×ハイチ、「全景の茶の間」では、煎茶/静7132×ベリーズ、「富士の茶の間」では、ほうじ茶/丸火×インド、「黄金の茶の間」では、黄金みどり/ほうじ茶×ガーナ、「大地の茶の間」では烏龍茶/焙煎香茶×グレナダ、「里山の茶の間」では、紅茶/さとやま×タンザニアが販売される。なお、「全景の茶の間」のみ発売日が未定となっている。

価格は各1セット580円(税込)で、チョコレート単品でも350円(税込)にて購入可能。「茶の間」で過ごす時間をより楽しく、おいしく演出してくれるのはもちろん、お土産にもおすすめだ。

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