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沖縄発!パイナップル葉の繊維抽出時に出る副産物を活用した「パイナップルストロー」

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“捨てるものがない明日へ”をスローガンに掲げるフードリボンが、「パイナップルストロー」を同社オンラインストアにて発売中だ。

フードリボンについて

沖縄県大宜味村に本社を置く、2017年創業のフードリボンは、持続可能な産業と循環型社会を目指す企業。

大宜味村のシークワーサーを丸ごと余すことなく使う製品化を行い、やんばる世界自然遺産登録応援プロジェクト「KISEKI」を発足。2019年より、日本一のパイナップル生産地、東村をきっかけにパイナップル葉を活用する企画をスタートしている。

自然に還るパイナップルストロー


今回発売された「KISEKI パイナップル葉繊維ストロー(パイナップルストロー)」は、パイナップル収穫後、畑に残り廃棄されていた葉の部分から繊維を抽出する際に出る残渣(セルロース)と、PLA(ポリ乳酸/とうもろこしのでんぷん)を配合し、天然素材で生分解性の環境にも配慮されたストロー。


繊維抽出時に大量に出る副産物を活用しているためコストパフォーマンスが良く、多くの人が使いやすい価格となっている。

自然に還ることができる循環素材でできた「パイナップルストロー」を、この機会に使ってみては。

今後もパイナップルを活用した商品を販売予定

また、パイナップルの葉から抽出した繊維については、2021年夏に銀座・和光にて、沖縄のアロハシャツブランド・パイカジのパイナップル繊維入りアロハシャツが限定発売予定。

さらに、沖縄美ら島ファームが生産するゴールドバレルパインを、7月にギフト用ボックス入りで「葉を捨てないKISEKIのパイン」として限定発売する予定だ。

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