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創業110年・ヤマト醤油味噌の食材ブランドが糀を使った冷凍食品3品を発売

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8月3日(火)、発酵食メーカーのヤマト醤油味噌の食材ブランド「まごはやさしいこ」シリーズから、糀で漬けた冷凍食品3品が、糀パーク内 本社直売所のひしほ蔵とヤマト醤油味噌ネットショップより販売中だ。

糀で下味をつけた冷凍食品3品

今回発売されたのは、毎日の食を通して腸内環境を整える、昔ながらの知恵がつまった食材ブランド「まごはやさしいこ」シリーズの第一弾。


「金沢白糀」に漬け込み旨味を最大限に引き出した「鶏トロの金沢白糀漬け」430円/300g(税込)。鶏の希少部位である小肩肉、通称「鶏トロ」を食べやすくカットしている。


ヤマトの特選味噌と玄米甘酒をブレンドしたオリジナルの漬け床「加賀味噌漬け」を使った「サーモンの加賀味噌漬け」600円/2切(税込)。


同じく「加賀味噌漬け」を使った「さわらの加賀味噌漬け」600円/2切(税込)。

「サーモンの加賀味噌漬け」と「さわらの加賀味噌漬け」の魚は、福井県「山下水産」が目利きしたものを使用している。

家庭で調理しやすい食材を開発

同3商品の下味には、ヤマト醤油味噌が長年つくってきた、こうじ味噌、塩糀、玄米甘酒や金沢白糀などを使った「糀の調味料」を使用。

コロナ禍において、家族の健康を考えた食卓作りへの関心がますます高まる中、糀の調味料で下味をつけた、家庭で調理しやすい食材を開発した。

「まごはやさしいこ」はおすすめ食材から命名

ブランド名の「まごはやさしいこ」は、少ない品数で腸内フローラを整えられる食材をバランス良くとれるよう、同社が提案するおすすめの食材の頭文字を並べたもの。


その食材8種は「ま(豆)」「ご(ゴマ)」「は(ワカメ)」「や(野菜)」「さ(魚)」「し(しいたけ)」「い(芋)」「こ(麹)」だという。

8種から3種以上を組み合わせ


同社では手間暇かかる「一汁三菜(ご飯に汁物、おかず3品)」ではなく、おかず1品の「一汁一菜」に糀などの発酵食品を積極的に取り入れる「一汁一菜に一糀」の献立を勧めている。

日々の食事は、手間暇かかる「一汁三菜」でなければいけないことはなく、おかず一品の「一汁一菜」で構わないという。ただし、腸内フローラのことを考えると、糀などの発酵食品を積極的に取り入れる「一汁一菜に一糀」がおすすめ。そこで役立つのが、糀で下味をつけた「まごはやさしいこ」の食材シリーズだ。

食卓全体に、「ま(豆)」「ご(ゴマ)」「は(ワカメ)」「や(野菜)」「さ(魚)」「し(しいたけ)」「い(芋)」「こ(麹)」の8種から3種以上を組み合わせることで、腸内フローラのことを考えたバランスのよい食卓に。しかも、あらかじめ糀で下味をつけておくことで、調理の手間抜きにもなる。

なお、「まごはやさしいこ」の商品は、今後はより品目を拡充する。

共働き世帯はもちろん、健康的な食生活や腸内環境を意識している人はチェックして。

■ひしほ蔵(ヤマト糀パーク内)
住所:石川県金沢市大野町4丁目イ170番地

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