岩手県一関市で精米・製粉を手がける松勘商店が、岩手県産大麦を原料とする「こうせん粉」をリニューアルし、公式オンラインショップで販売中だ。
食物繊維が豊富で注目を集める「こうせん粉」
「こうせん粉」は大麦を焙煎して粉にしたもので、一関ではこの名で親しまれているが、地域によっては「はったいこ」や「麦こがし」と呼ばれる。
松勘商店によると、コロナ禍で免疫力を上げる「腸活」に注目が集まり、不溶性食物繊維や水溶性食物繊維がたっぷりの「こうせん粉」が、若い層にも支持され売り上げを伸ばしているという。
香りとコクが増し口当たりも良くなって再登場
岩手県産の大麦を原料とする同店の「こうせん粉」。今回のリニューアルでは、風味豊かになるよう深煎りすることで香りとコクの深みが増し、粉の粒度にこだわって細かくしたことで口当たりが良くなっている。
砂糖や黒砂糖を混ぜ込んでそのまま食べたり、茶碗に「こうせん粉」を入れ少しずつ熱湯を入れながら攪拌して飲んだり、クッキーやパンケーキなどお菓子の材料として使用したり、ヨーグルトやアイスにかけて食べたり、さまざまなシーンで利用できる。
送料キャンペーンを実施中
同商品は、オンラインショップでの販売のほかに、電話やFAXでも注文を受け付けている。また、地元一関市の補助を受けて、9月30日(木)発送分まで「送料キャンペーン」を実施中。購入金額2,000円(税込)以上に対して、1件の配送先につき1,000円まで送料が補助される。
この機会に、腸活にもおすすめの「こうせん粉」を試してみては。
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