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北海道厚沢部町の特産品を通じた「ふるさと食体験」がオンラインで開催

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キッチハイクは、北海道厚沢部町の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを9月18日(土)に開催する。

厚沢部町の特産品が自宅に届く


「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業。同イベントは1月に続き、今回で2回目の開催で、採れたてのみずみずしい“夏採れ”メークインやその他の特産品を満喫できるセットを、事前に参加者の自宅へ配送。イベント当日は自宅にいながら食材や文化を通して地域の魅力に触れることができるという。


配送されるのは、減農薬にもこだわったという採れたての「あっさぶメークイン」2kg、特大の「蝦夷舞茸」1パック、今が旬のかぼちゃ「ほっこりうらら」1個、昔ながらの味わいを持つ黒豆甘納豆「あっさぶの豆」1袋、厚沢部町でとれたトウモロコシだけで作った「ポップコーン」1袋だ。

メークイン発祥の地から配送


人口約3,600人の「世界一素敵な過疎のまち」厚沢部町は、北海道の南西部に位置するメークイン発祥の町だ。通常じゃがいもは「種芋」から作られるが、厚沢部町ではまず「種」を3年かけて作るところから始まる。これが、品質にばらつきがなくメークイン本来の特性を色濃く再現できる秘訣だという。


出荷基準は「でんぷん価12%以上」に達したもののみ。シチューやカレーなどの煮込み料理に適しているメークイン本来の特徴もありながら、ホクホク感ある「粉ふきいも」の食感や甘いおいしさが感じられる。

名物郷土料理「いもの塩煮」を伝授


イベント当日は、メークイン農家・庄山農園の庄山江利子さんから名物郷土料理「いもの塩煮」の作り方を教わることができる。塩煮は学校の給食にも出てくるほど地元で親しまれているとのこと。



また、料理家で管理栄養士の市橋加奈美さんからは、季節を感じるアレンジメニュー「メークインステーキ 鯖のレモンマリネ」の作り方を教えてもらえる。さっぱりとしたマリネで食べる夏らしい一品で、メークインのステーキは「あっさぶメークイン」のいもの甘みをしっかり味わえるという。


そのほか、同イベントで配送される減農薬メークインを届ける、あっさぶメークイン生産組合長の山本耕平氏から、「あっさぶメークイン」に関する話も聞ける。

詳細の確認や申し込みは、キッチハイク公式サイトのイベントページから行える。自宅にいながら北海道の食と文化に触れたい人は参加してみては。

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