海なぞ実行委員会は、9月15日(水)より海洋問題を取り扱ったオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」をリリース。これを記念して、キャラクター作家momi氏とジュニ社の協力のもと、LINEスタンプとしても人気のキャラクター「もちごま」とコラボした「海なぞ水族館2021オリジナルLINEスタンプ」を無料配信する。

海洋問題への理解・関心を

9月より順次公開するオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」には、アクアマリンふくしま(福島県)/サンシャイン水族館(東京都)/海遊館(大阪府)/四国水族館(香川県)/マリンワールド海の中道(福岡県)と海なぞ実行委員会が連携し、昨今の情勢下で学びの機会が減少しつつある子どもたちに海洋問題への理解・関心を深めてもらうべく企画された。

現在、プラスチックごみや魚の乱獲などといった海洋問題が世界中で取り上げられている。四方を海で囲まれた日本も例外ではなく、ひとりひとりが海洋問題を「自分ごと化」し、身近でできる海の保全活動を行う必要がある。

そこで、同委員会では市場規模500億円ともいわれている「謎解き」をフックに海洋問題を取り扱ったオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」をリリースした。

LINEスタンプは全8種で登場

これを記念して、LINEスタンプとしても人気のキャラクター「もちごま」とコラボした「海なぞ水族館2021オリジナルLINEスタンプ」を無料配信する。LINEスタンプは全8種。「海なぞ水族館」のLINE公式アカウントを友だち追加するだけで無料でダウンロードすることができる。スタンプのダウンロードは無料だが、先着順の数量限定となる。また、予定配布数を上回った場合予告なく配布を終了する場合もある。

同スタンプは真っ白でまるまるとしたフォルムが可愛いもちごまをはじめとした、様々な海の生き物たちをモチーフに海の問題が表現されている。

「お出かけするときはマイバッグとマイボトルを持って行くもちごま」「海洋ごみによる動物の体への影響を心配」「温暖化はハートの流氷も割っちゃうし、苦労してつかまえたお魚も奪おうとする」「ペットボトルのラベルを背負ったけどカモフラージュできてないカイカムリ」といったシーンが描かれている。

ひとつひとつにSDGsネタが盛り込まれたLINEスタンプを、この機会にダウンロードしてみては。