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ひだりききの子どものための絵本『ヒミツのひだりききクラブ』が発売中

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文響社から、マイノリティの子どもを応援する絵本シリーズ「レアキッズ」の第2作『ヒミツのひだりききクラブ』が登場。全国書店にて発売中だ。

左利き「あるある」が満載

日本人のうち、左利きの人の割合は 4.7%。右利きからすると、少しめずらしい存在である左利きに対して、「かっこいい」「天才が多い」「クリエイティブ」などのイメージを持つ人も多いかもしれない。

そんなちょっとめずらしい存在である「左利き」の子どものために作られたのが同書『ヒミツのひだりききクラブ』。左利きの過去の偉人や、左利きの動物、実はちょっと不便なことなど、左利き「あるある」が満載。周りに左利きの人がいない左利きの子どもも、この本で左利きの仲間を見つけることができるようになっている。

鈴木福くん(左利き)推薦!


鈴木福くんは、実は左利き。「自分が左ききなことに、もっと誇りを持てる絵本です。右ききのみなさんは、この絵本を読む間、左ききになってみてください!」とコメント。この絵本の著者のナージャさんとも「左利きあるある」で盛り上がった。

「レアキッズ」応援本シリーズ

「レアキッズ」応援本シリーズとはアレルギー持ち、海外にルーツがある、左利き、など人と違う部分を持つ子ども(レアキッズ)を応援する絵本シリーズ。子ども時代を6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)で過ごし、何事も絶対的な「ふつう」が存在しないこと、つまりみんなどこか人と違う部分をもっていることに気付いた著者が、自身の体験に基づいて、個性のあるすべての子どもを応援するためにつくったシリーズだ。

『ヒミツのひだりききクラブ』は文・キリーロバ・ナージャさん、絵・古谷萌さん、五十嵐淳子さん。価格は1680円。

左利きの人はもちろん、右利きの人も『ヒミツのひだりききクラブ』で左利きの世界を体験してみては。

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