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荒川弘の農家エッセイ・コミック『百姓貴族』最新7巻発売!2つの展覧会も開催中

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10月22日(金)、荒川弘氏によるエッセイ・コミック『百姓貴族』最新7巻が新書館より発売された。

「手ぬぐい付き特装版」も発売

『百姓貴族』は、隔月刊誌『WINGS-ウィングス-』に連載中の、大人気マンガ家・荒川弘氏による農家エッセイ・コミック。シリーズ累計で300万部を突破している。

牛の個体識別番号についてや益虫と害虫の違いなど、牛がいっぱい虫もいっぱいなネタが堪能できたり、家畜&機械泥棒に腹を立てたり…。強い共感と新鮮な驚きに満ちた農業の多彩なエピソードが今巻も盛りだくさんだ。


7巻では、「通常版」836円(税込)のほか、荒川弘氏による描き下ろしイラストを使用した「手ぬぐい付き特装版」1,650円(税込)も発売。作者渾身の手書き筆文字「豊作祈願」が躍る手ぬぐいは、日本最古の綿布商店・京都で創業400年の老舗「永楽屋」とコラボレーションして製作されたものだ。

連載15周年を記念する2つの展覧会を開催中

さらにこの秋、『百姓貴族』連載15周年を記念する2つの展覧会も開催中。


東京農業大学「食と農」の博物館で11月27日(土)まで開催中の「荒川 弘『百姓貴族』展」は、『百姓貴族』連載15周年を記念する複製原画展。「イモだんごの作り方」「農家のおうちの進路の話」など、珠玉のエピソードの複製原画が展示されている。

また、「食と農」の博物館1階に設置されたコマーシャル・ボックスでも、『百姓貴族』の単行本やこれまでの雑誌の付録などを展示中。入場は無料だが、入館には「食と農」の博物館公式ホームページ内の入館予約サイトにて事前予約が必要だ。


もう一つの展覧会である「連載15周年記念 荒川 弘『百姓貴族』原画展」は、『百姓貴族』初の原画展。この展覧会のために製作されたオリジナルグッズの販売も行われている。会場は西武渋谷店A館7階の催事場で、開催は10月31日(日)まで。入場料は、一般900円(税込)、大学生・高校生700円(税込)、中学生500円(税込)となっている。

※状況により、イベント・催事の中止や延期、一部内容が変更となることがある。

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