スタイルブレッドが製造・販売する冷凍パンブランド「Pan&(パンド)」の“桐生酵母”を使用したパンセットが、本社所在地である群馬県桐生市のふるさと納税返礼品として採用された。
長年の桐生市でのパンづくり
スタイルブレッドは、ベーカリーが母体であり、大正時代から群馬県桐生市で長年パンづくりをしてきた。冷凍パンの販売は2006年からスタート。自家製の発酵種“桐生酵母”や厳選素材を使用し、生地作りから焼き上がりまで2日間の低温長時間熟成を採用したこだわりのパンを、毎日群馬県桐生市にある自社工場で製造している。
桐生市は渡良瀬川と桐生川の二つの清流が交わる、水にとても恵まれた町。その場所は上州の名峰・赤城山の南面に広がり、三方を豊かな山に囲まれた町には「赤城おろし」と呼ばれる強い風が吹き渡る。パンの生命である天然酵母は、生まれた土地の空気や水と出会うことによって個性を育み、ゆっくりと成熟される。理想的な環境と、その志を受け継ぐパン職人の情熱と技が、パンづくりの原点となっているそうだ。
冷凍パンブランド「Pan&」
そんなスタイルブレッドが製造・販売する「Pan&」では、焼きたての最高の状態を急速冷凍庫で一瞬にして凍らせ、鮮度を閉じ込めている。急速冷凍することで、焼きたて直後の薄いパリッとしたクラスト(表皮)と、みずみずしくもっちりとしたクラム(中身)の食感がそのままの状態でキープされるため、保存料はもちろん無駄な添加物を使わない新鮮なパンの味わいが、いつでも焼き直すだけで蘇る。
パンセットの内容・特徴
返礼品には、2種のセットが登場。取扱いは、ふるさと納税ポータサイト「さとふる」にて。寄付金額は15,000円となっている。
「シーズナル 彩 Pan&セット」は、料理にあわせやすいプティパンから甘いパンまで、バラエティ豊富にラインアップ。シンプルなハニーソイやプティブランは様々な洋食にぴったり。スープやシチュー、カレーとも相性抜群だ。また、素材のおいしさが感じられ、根強い人気を持つ「コンプレ・ノア」や「マロングラッセ・ノア」もセットに。数種類をかごに盛って各々で好きなパンを食べるという楽しみ方ができるのも、「Pan&」のプティパンならではの魅力だ。
「冬のプレミアムPan&セット」は、バターのコクと豊かな香りが楽しめるリッチなパン、とろける甘さのスイーツパン、アレンジ向きの食事パンなど、贅沢な味わいのパンを揃えている。
自分へのご褒美となる特別なパンを、群馬県桐生市のふるさと納税返礼品として選んでみては。
ふるさと納税ポータサイト「さとふる」:https://www.satofull.jp/