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3社による「高級湯葉の食べ比べセット」で滋賀固有の希少大豆の種子保存を応援! 

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創業60年余り滋賀県産大豆を専門に扱う穀物問屋・松尾商店が、松山閣、三田久、清水五条坂ゆば泉と共同で滋賀県在来の希少品種「みずくぐり」を使用した「くみ上げ湯葉の食べ比べセット」を発売中。1月30日(日)18時までマクアケでクラウドファンディングによる販売を行なっている。

本来の大豆の味を楽しめる


みずくぐりとは滋賀県内で昔から生産されていた在来品種で、生産量は滋賀県産大豆全体の僅か0.4%。コンバイン集荷しやすいように品種改良されたものではなく、旨味と甘みが凝縮された本来の大豆の味を楽しめるものとして親しまれてきた。

しかしコロナ禍で湯葉業界全体の需要が激減。湯葉は機械で製造できるものではなく、職人の手作業で作られている。その伝統産業と技術を守るため、そしてまた種子保存には毎年作り続けていかなければならない希少な大豆を守るために、合同でクラウドファンディングに挑戦している。

湯葉の食べ比べセットが登場


クラウドファンディングでリターンとして提供するのは、京の老舗湯葉店3社がそれぞれの製法で作った湯葉の食べ比べセット。

たとえ同じ大豆を使っても、同じ湯葉ができるとは限らないもの。豆乳の温度・濃度・湯葉を引き上げるタイミング等々、長年培われてきた各社の技術・製法が秘密のレシピとして加わり、「濃厚な甘みの湯葉」「あっさりとした湯葉」などに変化していく。そこに昔から長年生産されてきた「みずくぐり」という希少価値の高い滋賀県産在来品種の生命力と美味しさがプラス。

松尾商店が実施したモニターによるアンケートでは、通常の大豆を使った湯葉と比較すると旨味と甘みが突出して高い評価を得ている。

3社の「くみ上げ湯葉」を食べ比べ、「御贔屓先」を見つけてみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:幻の大豆を使用した「京の老舗くみ上げ湯葉の食べ比べ3種セット」を解禁!

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