1月5日の「いーりんごの日」に、りんごにふりかけるシナモン七味「りんごにかけるスパイス」が発売された。
信州の有名七味「八幡屋礒五郎」、レストラン「La Table de Kamiya」の神谷シェフ、りんご農家の共同開発で、クラウドファンディングサイトMakuakeにて応援購入できる。
シナモン・クローブ・陳皮などをブレンド
りんご農家、スパイスのプロ、一流の料理人が手を組み、りんごの新しい楽しみ方を提案すべく、共同開発したのが「りんごにかけるスパイス」だ。
「りんごにかけるスパイス」はいわば、りんごスイーツ専用の“シナモン七味”。
シナモンをベースにレモン、陳皮、万願寺唐辛子、生姜、柚子、山椒、島こしょう、クローブが入っており、調理過程で入れたり、最後に一振りするだけで、甘いだけではなく深みを感じられる、大人りんごスイーツが出来上がる。
シェフ×七味のプロ×りんご農家が共同開発
開発に参加した「八幡屋礒五郎」は、1736年の江戸時代から続く七味唐辛子のメーカー。善光寺の門前から、さまざまなスパイスを生み出してきた。
そんな七味のプロ「八幡屋礒五郎」の協力により、そばにかける七味のように、りんごスイーツに合うシナモン七味を開発。
また、フランスカーニュのレストラン「La Table de Kamiya」のオーナーシェフ神谷隆幸さんが味を監修。
りんご定番スパイスのシナモンをはじめとした9種類のスパイスを調合し、りんごの香りや風味が引き立つ定番スパイスが長野に誕生した。
神谷さんは「りんごにかけるスパイス」について、「リンゴを使ったデザートなど、普段から食べ慣れてるものに少しかけるだけでまず味変が楽しめるので、いつも食べていたリンゴの新しい魅力に気づけると思います。まさに七味の感覚で気軽にかけてもらえたら嬉しいです」とコメント。
さらに、「そのまま生のリンゴにかけても面白いです。しょっぱいものも含めたレシピを数種類考えたので是非作って楽しんでください。りんごの食べ方の可能性をこのプロジェクトから広げていければと思います。」とも述べている。
さまざまな使い方ができるのが魅力
「りんごにかけるスパイス」は、さまざまな使い方ができるのが魅力。たとえば、本格的なタルトタタンに振りかけるのもおすすめ。
また、調理時間3分の「簡単りんごバタートースト」にも。パンにバターを塗って、スライスしたりんごを乗せて、2分トースト。その後スパイスを適量ふりかける。
そのまま生のりんごにかければスパイシーなりんごに、りんごとチーズと一緒に食べると簡単おつまみになる。
購入は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて。
リターンには、神谷シェフの「りんごにかけるスパイスレシピ」が用意されている。なお、かけるとマッチするレシピも募集中。#りんごにかけるスパイスレシピ
シナモンだけでは物足りなかった人におすすめの「りんごにかけるスパイス」を試してみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:シェフ×七味のプロ×農家で開発!りんごスイーツ専用シナモン七味が長野から登場