東京都台東区にある銭湯カフェ「レボン快哉湯」で、2月8日(火)〜21日(月)の期間、NPO法人ぷかぷかが運営する「アート屋わんど」とのコラボによる展示イベント「アール・ブリュット展 in レボン快哉湯」が開催中だ。

NPO法人ぷかぷか「アート屋わんど」

「アート屋わんど」は、個性豊かな“ぷかぷかアーティスト”のアートスタジオ兼オリジナル雑貨店。オリジナル雑貨の販売や月1回のワークショップ開催のほか、イベントのディスプレイ制作や商品ラベル制作などの協業を行っている。

銭湯だった当時の面影と温かみが残るカフェ

「レボン快哉湯」は、木札の靴箱、番台、格天井、古時計、富士山のペンキ絵など、銭湯だった当時の面影と温かみが残る空間で、自家焙煎のスペシャリティコーヒーと自家製アイスクリームのマリアージュが楽しめるカフェ。東京メトロ日比谷線の入谷駅から徒歩5分の下町情緒あふれるエリアにあり、座席数16席のこじんまりとした店内には、いつもゆったりとした時間が流れている。

自由で豊かな作品が並ぶ展示イベント

そんなカフェで、展示イベント「アール・ブリュット展 in レボン快哉湯」が開催。アール・ブリュットとは、伝統や流行、教育に左右されず、自身の内側から溢れ出す衝動のままに表現した芸術のことを意味する。今回は、「アート屋わんど」に通うハンディキャップを持つアーティストの作品を展示。ひとりひとりの個性をありのままに表現した自由で豊かな作品が並ぶ。

こだわりのコーヒーと共に、“ぷかぷかな”時間を楽しんでみては。

■レボン快哉湯
住所：東京都台東区下谷2-17-11
URL：https://www.rebon.jp/

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