tsumeplusは、ワールドスポーツコミュニティが運営するSDGs認定スポーツ教育プログラム「kidss」のネイルトレーニングアンバサダーに就任。
キッズアスリートを対象にしたオンラインセミナー「キミはまだまだ強くなる!爪を整えて試合に勝とう!」を9月9日(金)に開催する。開催時間はセミナーが20時~20時30分で、質疑応答が20時30分~20時45分。参加料金は無料で、定員は先着100名だ。
子どもたちが健康的にスポーツするための爪ケア教育
近年の日本では、子どもの足爪に巻き爪や浮き指が見られ、社会課題になっている。子どもの足の骨は7~10歳が完成に近づく時期と言われているが、幼少期より手や足の爪を適切にケアをすることは、健康的にスポーツを続けられる体づくりに役立つ。
しかし、日本では爪を手入れする文化が浸透していない。高齢者のフットケアの実態を見ても、正しい爪切りができないことで転倒し寝たきりになるケースが少なくない。
日本全体で爪の手入れを習慣化するには「若い世代からの教育」が必要。そこで今回は、爪の役割と日頃から実践できる正しい爪のケアの方法を「kidss」と連携してセミナーが開催される。
パフォーマンスアップとスポーツ傷害予防に欠かせない爪のケアのノウハウを提供することで、キッズアスリートが健全で心身豊かな一人前のアスリートに成長するサポートをする。
「キミはまだまだ強くなる!爪を整えて試合に勝とう!」のオンラインセミナーは、「どうして爪を整えると、スポーツが強くなるのか」をクイズと実験で子どもたちに楽しく、分かりやすく教えてくれる。
オリパラ選手村でネイルケアを提供した実績を持つ講師
同セミナーの講師は、「kidss」の「ネイルトレーニングアンバサダー」に就任し、TOKYO2020オリンピックパラリンピック選手村でネイルケアを提供する実績を持つ、アスリートの爪を守るアスリートネイルトレーナーの大塚裕司氏だ。
マラソンでの自身の膝トラブルの原因が爪にあることに気付き、爪に深い興味を抱く。その後、3万の爪をケアしてきたネイルサロンオーナーを経て「爪と身体の関係」を研究。TOKYO2020オリンピックパラリンピック選手村でネイルケアを提供する実績を持つ。
「爪には生活動作が刻まれる」という独自の分析理論をもとに元日本代表選手のサポート、メディアや講演等に出演し爪の重要性を啓発している。
大塚裕司氏のオンラインセミナーで、キッズアスリートたちの体づくりをサポートしよう。
「キミはまだまだ強くなる!爪を整えて試合に勝とう!」概要:https://tsumeplus.co.jp/kidss-seminar-202209/
(佐藤 ひより)