新潟県の県産品の展示販売や製作体験会を行う「新潟県産品で潤うおうち時間」が、9月23日(金)・24日(土)の2日間、大阪駅アトリウム広場にて開催される。
新潟の魅力を大阪で発信
日本有数の米どころ、酒どころであることで知られる新潟県。地域の歴史と風土に育まれ、高度な技術を有するものづくり産地を中心に、高品質でデザイン性に優れ、豊かな生活を提案する県産品を数多く生み出している。
こうした県産品の認知度向上を図るため、令和7年に大阪万博を控え国内外から注目が集まる関西地域において、県内ものづくり技術の高さや品質の良さなど県産品の魅力を発信する「大阪駅で、新潟に会おう」プロジェクトを実施。
今回は、同プロジェクト第一弾のイベントとして、県産品の試用や製作体験を通じてPRを図る「新潟県産品で潤うおうち時間」を開催する。
県産品の展示販売や製作体験会を実施
「県産品のお試し&物販コーナー」では、村上木彫堆朱(ついしゅ)塗り箸、安田瓦ぐいのみ、燕三条地域のフライパン・鍋・金属洋食器・コーヒードリッパー・日用雑貨などがラインアップ。
製作体験は、銅板から小皿を作る「鎚起銅器(ついきどうき)による小皿作り体験」体験料500円/各日30名と、
スプーンがピカピカになる「スプーン磨き体験」無料/23日150名・24日130名の2つが行われる。
また、『大地の芸術祭』や『工場の祭典』などのポスター掲示やパンフレット配布を実施し、県内各地の魅力を発信する。
開催時間は、23日(金)が10:00~17:00、24日(金)が10:00~16:30。
第二弾、第三弾イベントも決定
このほか、9月30日(金)~10月2日(日)に第二弾「美しい酒器で楽しむ贅沢時間」を新潟県アンテナショップ「新潟をこめ」にて、10月以降に第三弾「新潟を味わう美食時間」を大阪市内周辺2店舗にて開催する。どちらも、新潟の美酒美食を堪能できるイベントとなるので、こちらもお楽しみに!イベントの詳細は、「大阪駅で、新潟に会おう」プロジェクトのサイトでチェックしてみて。
大阪で開催される「新潟県産品で潤うおうち時間」で、新潟の魅力を感じてみては。
「大阪駅で、新潟に会おう」プロジェクトHP: https://niigata-kensanhin.jp
(山本えり)