中四国エリアで話題のサウナ施設「四季荘」に、12月18日(日)、サウナー達の聖地となる新エリア「sauna & relaxation PARATIISI(パラティッシ)」がオープンする。
人気急上昇中のサウナスポットに“楽園”が誕生
島根県出雲市にある湯の川温泉の一施設「四季荘」は、2021年にサウナを新設。日本初のセパレート式サウナ室という独創的な造りのサウナ室は、ロウリュウ可能なフィンランド式サウナとなっている。
通年で15℃に設定されている水風呂は水深が160cmあり、成人男性でも立ったまま肩まで入ることが可能。
開放的な外気浴エリアでは、春には満開の桜、冬には雪景色と、四季折々の景色を目前に感じながらととのいの時を迎える事ができる。
今回オープンするのは、従来のサウナエリアを含めたサウナ利用者専用エリア「PARATIISI」。フィンランド語で“楽園”を意味する「PARATIISI」は、サウナへのこだわりが随所に詰まったサウナーの楽園となっている。
レストランエリア「JUHLA」
サウナ室をイメージしたレストランエリアは、フィンランド語で「ごちそう」を意味する「JUHLA(ユフラ)」と命名。日本ではサウナ室での飲食がご法度になっているが、サウナ室をイメージしたレストランにすることでサウナー達の願望や普段体験できない空間での飲食を可能にした。
レストラン内の目玉は、センターテーブルに鎮座する日本初登場となるフィンランド直輸入の「MUGNUM」社製サウナストーブ。実際に運転可能で、本物のサウナストーブから発せられる熱を感じながら飲食できるレストランとなっている。
サウナストーブを愛でながら厳選した「サ飯」や、「オロポ」等の冷たい飲み物を楽しもう。
コワーキングスペース「rasia」
落ち着いた照明と静けさの中で作業に集中できるコワーキングスペース「rasia(ラシア)」も新たに設置。リモートワークが普及し仕事場を問わなくなってきている時代に、「サウナ×仕事×旅行」の「ととのいワ―ケーション」を提案する。
全てのオフィススペースは、プレミアム感と質感のあるデザイン。コンセントや無料で利用可能なコピー複合機も標準装備している。フロントにて無料貸出しPCの用意もある。
リラックスエリア「kuoppa」
サウナ後・食後には、上下二段に分かれた全12区画の休憩スペースがあるリラックスエリア「kuoppa(クオッパ)」でくつろげる。上段はセパレート式、下段はパーソナルスペースを確保している。
全区画に照明やコンセントも装備されているので、作業も可能だ。
ゆとりを持って着替えられるロッカールーム
さらに、新エリアにはロッカールームも新設した。
プレオープンイベントも開催
また、12月18日(日)にはプレオープンイベントも開催。厳選した「サ飯」や人気の名物メニューを各種SNSに「#PARATIISI」を付けて投稿すると、12月18日(日)限定で「サ飯」が通常の半額となる。
当日はサウナ王こと太田広氏も来場し、プロの目線から新エリアの特徴や楽しみ方などをサウナー達に伝授するほか、
国内各地で活躍している山陰No.1熱波師チーム「山陰熱波衆《神風》」のメンバーによる熱波イベントも開催する。
プレオープンイベントの参加希望者は事前に申し込みが必要なので、店頭・電話・メールにて問い合わせよう。
■四季荘
住所:島根県出雲市斐川町学頭1369
四季荘HP:https://shikisou.com/sauna/
(山本えり)