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完結まで描きたい!クラファンで、漫画『紫電改343』制作支援プロジェクト開始

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漫画『紫電改343』制作支援プロジェクトは、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて、1月14日(土)~3月14日(火)の期間、支援者を募集中だ。

若きパイロットたちの群像劇&魂の記録


漫画家・須本壮一先生による漫画『紫電改343』の舞台は、敗戦濃厚だった太平洋戦争末期の日本。

同作は「本土防衛の切り札」として当時有数のエースパイロットを集めた、超精鋭部隊「第三四三海軍航空隊」の若き搭乗員たちに敬意をこめて描き始めたという、群像劇であり彼らの魂の記録だ。

掲載誌の休刊で作品が未完に

現在、単行本9巻まで発行されており、須本壮一先生は5年かけて描き上げる予定だったが、掲載誌の休刊により構想の残り2巻分・420ページ前後のエピソードを描けないまま作品を終了しなければならない事態に。

しかし、同氏は、「敗戦の色濃い戦局を隊員たちはどう生きたのか」「終戦のその日、彼らは何を想っていたのか」など、部隊創設の構想から終戦まで約300日の濃密な日々と、隊員一人一人の生き様を端折ることはできないとの考えがあった。

作者本人がプロジェクトを立ち上げ

そこで、雑誌掲載にこだわらず完結まで制作を継続するため、なんとか力を借りたいとの思いで、作者本人の須本壮一先生が『紫電改』制作支援プロジェクトを実施。

リターンで漫画を届ける方法は、スマートフォンやPCで読める漫画データ・35ページ前後をダウンロードできるURLをメールで毎月送付してもらうか、紙に印刷した漫画書籍・140ページ前後が年3回郵送してもらうかの2種類だ。

生原稿や直筆水彩画カラー原稿のリターンも


他にも、支援プランに応じて、感謝のメールと壁紙イラストDL用URLの送付に加え、他では入手できない特製フルカラー画集や、漫画『紫電改343』生原稿、キャンバスアート、直筆モノクロ色紙、


額装された直筆水彩画カラー原稿などが用意されている。支援後の流れなどの詳細については、プロジェクトページで確認を。


漫画『紫電改343』制作支援プロジェクトに参加して、若きパイロットたちの熱き闘いのエンディングを見届けてみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:漫画『紫電改343』若きパイロットたちの熱き闘いのエンディングを届けたい!!

(佐藤ゆり)

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