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規格外バナナ使用!空港ショップで大人気の、SDGsな焼きドーナツ「バナナーナ」

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流通の過程で、どうしても汚れや傷などにより正規品として販売できないバナナを生かそうと、洋菓子「アンリ・シャルパンティエ」を展開している「シュゼット・ホールディングス」が規格外バナナを使った焼きドーナツ「バナナーナ」を新発売!

限定発売している大阪国際空港と羽田空港のショップでは、数ある新商品の中で発売から2カ月間の合計売り上げ個数がナンバー1の売れ行きを誇る人気商品になっている。

鮮度のよいうちに皮をむいてバナナを加工

栄養価が高く、価格もリーズナブルで人気の衰えのないバナナ。

バナナの輸入元のANAフーズ関西支店の拠点と、シュゼットHDが近くにある縁で、バナナを生かすことを考え、鮮度のよいうちに皮をむいて加工し、焼きドーナツの中に仕立てている。

ペーストのバナナが香り高い風味を醸し出す

空港内ギフトショップを運営する「ANA FESTA」との共同開発で商品化し、「バナナーナ」3個入り648円/5個入り1,080円(税込)が完成。

ドーナツの生地にはココナッツとチョコレートチップが入っており、キャラメルソースとともにペースト化されたバナナが香り高い風味を醸し出している。

空港のショップで売り上げ個数が1位に

そんな「バナナーナ」は、今年2月より羽田空港第2ターミナルの到着ロビーなどのショップと、大阪国際空港南ターミナル2階国内線のショップで発売をスタート。

いずれも日を追うごとに人気となり、新商品の中では両空港のショップとも売り上げ個数が1位となった。

SDGs「つくる責任 つかう責任」を実現

また、持続可能な開発目標・SDGsの目標のうちの12「つくる責任 つかう責任」を実現したことで、パッケージにはSDGsの文字をプリント。

購入した人からは「いい取り組みですね。買って食べて、私なりに小さな貢献ができるのも嬉しいです」との声も上がっている。

オンラインショップでも販売中

取り扱い店は、羽田空港第2ターミナル「ANA FESTA到着ロビーギフトショップ」「53番ゲートギフト店」「61番ゲートギフト店」「65番ゲートギフト店」、大阪国際空港(伊丹空港)南ターミナル2階国内線の手荷物検査通過後「じゃらんマルシェ」、東京駅「グランスタ店」「ギフトパレット店」「東京大丸店」。

「アンリ・シャルパンティエ」オンラインショップでも購入できるので、人気の焼きドーナツ「バナナーナ」を味わってみては。

オンラインショップ:https://www.henri-charpentier.com/special/hc_bananaana/

(佐藤ゆり)

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