東京・蒲田に本店を置く1986年創業の元祖羽付き餃子の店「歓迎(ホワイヨン)」の新業態となる「歓迎飲茶(かんげいやむちゃ)」が新宿エリアに初出店し、「歓迎飲茶 新宿横丁店」を8月10日(木)にグランドオープンした。
蒲田発祥の元祖羽根つき餃子
1986年創業、37年目を迎える「歓迎」は、本格的な中国大衆料理を提供しているお店。創業者の山崎英里子氏らが考案した「羽付き餃子」は今では蒲田発祥の名物となり、“蒲田三大餃子”とも呼ばれている。
ニンニクは入れず、生姜を効かせるのが同店流で、こんがり焼けた羽は薄くサクッとした食感、手作りの皮はもっちり感があり、絶妙なハーモニーを奏でる。地元蒲田はもちろん、多くの著名人などにも愛されている。
新宿の複合型飲食店で本場の飲茶を提供
「新宿横丁」は、2022年1月に新宿の商業ビル、ワモールトップハウスビル1Fにオープンした“おいしさと上質を気軽に日常のひとコマへ”がコンセプトの複合型飲食店。全6店舗の人気飲食店が軒を連ね、仕事帰りやショッピング終わりの食事など様々なシーンで利用されている。
「歓迎飲茶 新宿横丁店」では、1日3000個、1年で100万個も食されている人気の元祖羽付き餃子はもちろん、“本場の「飲茶」をもっと身近に楽しんでほしい”をコンセプトに、手作り本格点心や本格中華料理、中国茶ベースの漬け込み酒(ドラゴンサワーなど)を気軽に楽しむことができる。座席は、ホール通常席が14席、カウンター席が10席用意されている。
餃子やおつまみ、定食などがラインアップ
餃子は、名物の「蒲田羽根つき餃子(5個)」400円のほか、「水餃子」「蒸し餃子」「揚げ餃子」各450円、「エビタマゴニラ水餃子」550円がライアップ。
おつまみには「ネギ塩胡瓜」「ピータン」各300円などに加え、新宿店オリジナルの「旬野菜の中華サラダ」400円、「辛もやし」「えびせん」各300円なども登場。
このほか、「よだれ鶏定食」「羽根つき餃子定食(8個)」各1,000円などの定食、「豚肉のニンニクソースがけ」500円、「麻婆豆腐」800円などのおなじみの中華料理、「角煮丼」600円、「坦々TKG」などのしめ、デザートの「胡麻団子」400円も用意されている。
蒲田三大餃子の一つ「蒲田羽根つき餃子」を、「歓迎飲茶 新宿横丁店」で味わってみては。
■蒲田羽根つき餃子 歓迎飲茶 新宿横丁店
住所:東京都新宿区新宿3丁目20-8 トップハウスビル1F
営業時間:平日16:00〜23:00(LO 22:00)・土日祝12:00〜23:00(LO 22:00)
(山本えり)