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昭和学院短期大学とマルエツの産学連携企画。栄養バランスに配慮したお弁当を2品販売

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マルエツは、昨年に引き続き産学連携による取り組みとして、食のスペシャリストを目指す昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科の学生と、栄養バランスに配慮したお弁当2品を企画・開発し、8月25日(金)からマルエツ、マルエツ プチ、リンコスの店舗で販売している。

「もっとからだにイイコト!」がアイコン

マルエツは、利用者の健康で豊かな食生活に貢献するため、健康を軸とした商品開発や売場づくり、情報発信など利用者の健康づくりをサポートする取り組みを推進している。

その一つとして、おいしく食べながら、身体に必要な栄養素を補ったり余分に摂りがちな食品や成分を減らすことを提案するため、「もっとからだにイイコト!」をアイコンとした売場づくりを実施している。

100名がチームに分かれてお弁当づくりに参画


マルエツと昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科とは、昨年8月に初となる産学連携を実施し、PFCバランス(※)を考慮した「からだ想い弁当」3品を販売した。

この取り組みは、学生がトレンドおよびZ世代ならではの視点や発想、大学での学びを活かせる実践の場にもなっている。

今年も、2年生100名がチームに分かれてお弁当づくりに参画。マルエツ関係者も出席した学内選考、学生が発表する最終プレゼンを経て、販売商品を決定した。

PFCバランスを考えた2品販売



今年の第1弾商品として、栄養バランスが偏りがちな女性に向けて、PFCバランスを考えた「二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当」と、残暑が厳しい季節を元気に乗り切るため、食欲増進に欠かせないにんにく、唐辛子を使った「にんにくが効いた生姜焼き弁当」の2品を販売中だ。

また今後、新たなお弁当も販売予定だ。

栄養価も高く、学生の想いが詰まったお弁当をこの機会に試してみては。

※PFCバランスとは、摂取エネルギーのうち、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギー産生栄養素がどれくらいの割合を占めているのかを示した比率。厚生労働省では、「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる目標量を以下のように示している。

たんぱく質エネルギー比(P比):13~20%(1~49歳)、14~20%(50~64歳)、15~20%(65歳~)、脂質エネルギー比(F比):20~30%、炭水化物エネルギー比(C比):50~65%

マルエツ 公式サイト:https://www.maruetsu.co.jp/
昭和学院短期大学 公式サイト:https://www.showagakuin.ac.jp/

(角谷良平)

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