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長野県の老舗うなぎ料理店が開発した宇宙日本食「スペースうなぎ」がISSに初搭載!

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創業69年の長野県の老舗うなぎ料理店を営む観光荘が開発した「スペースうなぎ(うなぎ蒲焼)」が今年6月、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙日本食認証を取得。2023年冬頃を目処に観光荘ECサイトにて一般販売の開始を予定している。

日本初!うなぎ蒲焼の宇宙食を開発


観光荘は、2019年から「UNA Galaxy Project」を立ち上げて、うなぎの宇宙食の開発に乗り出し、2023年6月、無事JAXAの宇宙日本食認証を取得。8月にSpaceX Crew-7として国際宇宙ステーションへと旅立ったJAXA古川宇宙飛行士のISS長期滞在ミッションにおいて、宇宙日本食「スペースうなぎ」がISSに初めて搭載される。

袋を開けてそのまま食べられる


「スペースうなぎ」は、“宇宙空間でも宇宙飛行士の方たちにおいしいうなぎを食べてもらいたい”という思いで開発した日本初うなぎ蒲焼の宇宙日本食。原料は、愛知県豊橋市の養鰻事業者「夏目商店」と、観光荘が共同で開発した国産うなぎブランド「シルクうなぎ」を使用し、蒸さずに香ばしく焼き上げ、甘めのタレで仕上げたうなぎの蒲焼となっている。

小豆島の「宝食品」にて宇宙食として長期保存可能なレトルト加工委託を行い、宇宙空間でも食べやすいように、袋を開けてそのまま食べられる仕様となっている。

「スペースうなぎ」発売記念キャンペーン

観光荘では、宇宙日本食「スペースうなぎ」の宇宙到達を記念して、「UNA Galaxy キャンペーン」を実施。9月5日(火)〜11月30日(木)のキャンペーン期間中に観光荘ECサイトにて、同社ブランドうなぎ「シルクうなぎ」と「UNA Galaxy グッズ」をセットにした特別商品を販売する。

また、宇宙日本食「スペースうなぎ」は、2023年冬頃を目処に同社のECサイトにて一般販売を開始予定。長期保存が可能なため、備蓄用の災害食などにも活用することができる。

うなぎは元気の源となる日本の伝統食。現在、国際宇宙ステーションに滞在している日本人宇宙飛行士の古川聡氏が、宇宙でうなぎ蒲焼を食べる光景を想像しながら観光荘の商品を味わってみては。

UNA Galaxy キャンペーン 特設サイト:https://kankohso.co.jp/space-unagi/
JAXA宇宙日本食サイト:https://humans-in-space.jaxa.jp/life/food-in-space/japanese-food/detail/003221.html

■観光荘
岡谷本店
住所:長野県岡谷市川岸東5-18-14
営業時間:11:00~14:00(L.O)/ディナー 17:00~20:00(L.O)

松本店
住所:長野県松本市渚2-2-5
営業時間:ランチ 11:00~14:00(L.O)/ディナー 17:00~20:00(L.O)

※どちらも定休日は毎週木曜日(他休あり)

公式サイト:https://kankohso.co.jp/

(丸本チャ子)

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