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日本文化をファッショナブルに取り入れる「Wa_ism」登場、日本橋でポップアップも

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本質にこだわり抜く女性をターゲットにファッションや雑貨を提供するDRESSUNREVEは、エグゼクティブとして活躍する女性に向けたプラットフォーム「Wa_ism(ワイズム)」をローンチした。

10月25日(水)〜31日(火)には、第一弾イベントとして、東京の日本橋三越本店にてポップアップを開催する。

日常を心豊かに過ごす「モノ」「コト」「イミ」を提案

「Wa_ism」は、上質を知るエグゼクティブ女性をターゲットに、数百年の歴史を持つ日本の伝統工芸品を現代の技術と感性でファッショナブルに蘇らせたアイテムを集めたプラットフォーム。ここでは伝統文化に根差したストーリーを持つ商品ばかりを扱っているのが特徴だ。

また、品物の販売だけでなく、エグゼクティブ女性の生活を彩るライフスタイルやマインド面にも着目。心を豊かに、穏やかにする品物(モノ)だけでなく、NFT会員権を通じた体験やコミュニティの提供(コト)、誰かのためになる消費行動(イミ)なども実現していく。

「Wa_ism」第一弾の商品ブランド

「Wa_ism」で初のローンチ販売を行う商品ブランドを紹介していこう。


1760年から続く大堀相馬焼陶吉郎窯10代目のTAKASHI KONDO氏がディレクションをつとめる新ブランドとして、「CHA_MABURU」(お抹茶道具)コレクションが登場。今回はオリジナル抹茶茶碗、棗(なつめ)、建水(けんすい)を販売する。ファッショナブルでカラフルな器の中に、大堀相馬焼の特徴である千鳥をほどこしている。


「MATCHA_ism」は、形式にこだわらず、洋服のままテーブルと椅子で美しい茶器と共にお抹茶を味わうという体験型の商品。医師でヘルスコンサルタントのMAYUMI KAIHO氏監修のもと、お抹茶を通じてのマインドフルネスを提案する。


「MATCHA MORE Wa_ism コラボお抹茶」は、Matcha Organic Japanのカフェ「MATCHA MORE」と「Wa_ism」とのコラボ商品。伝統の茶産地、静岡県島田・川根で良質なオーガニックの抹茶をつくる農業生産法人として立ち上がったMatcha Organic Japanが提供する最高級の抹茶。数ある抹茶の中で、誰かの応援や生産背景が見えるものを手に取ってもらいたいという思いが込められている。


「MAMAGOTO」は、100年を越える伝統を引き継ぐ八木竹とコラボした美しい茶箱。強度が高く何年も使えるエコ素材の竹を使用し、“おとなのおままごと”をテーマにカラフルなエコファーをミックスしたファッショナブルな仕上がりとなっている。


「meism(ミィズム)」は、“日常にKIMONOを”をテーマに、技術の高い職人がハンドメイドで縫製している。浴衣以上・着物未満が特徴で、着物のように扱いが難しかったり重厚だったりしない、アーバンライクな仕立てだ。


桐製品の伝統を引き継ぐアルチザンブランド「TSUKIYONO(ツキヨノ)」。かつて月夜野町という町名で親しまれた現在の群馬県みなかみ町で106年の歴史を持つ桐工芸の工房から茶箱が登場した。可愛いストライプやドットをあしらった、カラフルでファッショナブルなお抹茶道具入れを展開する。

今後は、特別な人に発行されるNFTなどWeb3.0技術を通じた新しい体験や、美しい歴史を持つブランドとのコラボ商品の販売、ソーシャルイベントなども手がけていくという。

「Wa_ism」で、ファッショナブルに“和”を取り入れてみては。

Wa_ismポップアップ紹介ページ:https://www.dressunreve.co.jp/popupwaism

(山本えり)

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