「Feel Japan Quality Anywhere for Anyone」をミッションに掲げ、中小企業への海外販路開拓支援を行うYOROZUYA TRADINGは、パートナーブランドであるアメリカ・ヨーロッパで大ブレイク中のペースト抹茶「PasTea(ペイスティー)」を香港市場に進出させ、抹茶の新たな時代を築くため、1月22日(月)～2月28日(水)の期間、CAMPFIREにてプロジェクトを実施している。

薫り高いペースト状の抹茶

「PasTea」は、「Paste(ペースト)」と「Tea(ティー)」を合わせた造語。発音するとTasty(美味しい)にも聞こえ、海外の人がなじみやすい名前だ。

同商品は、ペースト状の抹茶で、お湯に溶かして抹茶として飲むことはもちろん、お菓子作りや料理のソースなど様々な場面で利用できる。添加物は不使用。原材料には京都府宇治産の茶葉、水のみを使用しており、薫り高いのが特徴だ。

開発の経緯

従来の粉抹茶では「だまになって溶けにくい」「吸湿しやすく長期保管できない」「粉が舞って掃除が大変」など、海外の利用者から様々な意見があったという。

「PasTea」開発チームは、いつでもどこでも気軽に抹茶を楽しめるよう、抹茶をペースト状に。これが「PasTea」ブランドの始まりだったそう。

アメリカ・ヨーロッパで人気の抹茶

「PasTea」は、アメリカ・ヨーロッパで数々のファンに支持されている、本格的で風味豊かな抹茶ブランド。海外でのテスト販売では、販売開始2日で50人以上が購入したという。

進出先に香港を選んだ理由は、香港の人々は日本文化にとても興味があり、日本好きな人が多いといわれ、「親日国である」ということ、中国茶を飲みながら点心を食べる飲茶文化があり、お茶が大好きな「香港の食文化にマッチする」ということから。ペースト抹茶「PasTea」が提供する本格的な抹茶は、香港市場で受け入れられると考えているという。

この機会に、日本の食文化の一つでもある抹茶の香港進出を支援してみては。

CAMPFIRE：https://camp-fire.jp/
プロジェクト名：アメリカ・ヨーロッパで大ヒットのペースト抹茶を香港へ！抹茶の新時代を築きたい！

(鈴木 京)