ヤマウメは、甘味・旨味・塩味が絶妙なバランスのさつまいも「紅金波(べにきんぱ)」を使ったブランド「RAKURAKU OIMO」を立ち上げた。
「RAKURAKU(らくらく)」=健康的なお芋のギルトフリー(罪悪感を感じない)スイーツブランドの商品第一弾として、濃厚さつまいもから生まれた“無添加ほしいもおやつ”「RAKURAKU OIMO」を、2月29日(木)までMakuakeにて先行販売している。
持ち運びやすいギルトフリーなお芋のおやつ
静岡県御前崎市沿岸の砂地で太陽の光をたっぷり浴び、有機肥料で育った濃厚なブランドさつまいも「紅金波」は、加熱すると糖度が58度以上にもなるという(※)。
今回登場した「RAKURAKU OIMO」は、熟成させた「紅金波」を使用してゆっくり時間をかけて干し、甘みを凝縮させたほしいも。無添加(砂糖・保存料不使用)で、ギルトフリーなお芋のおやつだ。
「手軽に」「どこにでも持ち歩きたくなる」まるでグミのようなひとくちサイズのほしいもで、いつでもパクっと楽しめる。また、食物繊維も多く腹持ちがいいので、ダイエットやトレーニング中にも最適だ。
Makuakeでのリターン品紹介
Makuakeでは、ほしいもの他に、生のお芋も用意。また、「紅金波」でつくったガトーショコラやバスクチーズケーキ、静岡の名産であるお茶とのセットなど、様々なリターンを用意した。
「ほしいも入りガトーショコラ」は、「国産米粉」を使ったグルテンフリーのお芋のガトーショコラ。心地よいチョコレートの苦味とお芋の自然の甘みがマッチし、芳醇なカカオの香りが口いっぱいに広がる。スティックタイプで食べやすいサイズだ。
「お芋のバスクチーズケーキ」は、たまご・小麦粉不使用で、焼き芋にした紅金波のペーストと国産米粉を使ったグルテンフリーのバスクチーズケーキ。北海道十勝産の生乳を使ったクリームチーズを使用し、ずっしり濃厚な口溶けのチーズケーキに仕上げた。作りたてを瞬間冷凍しているので、出来立てのおいしさを楽しめる。なお、冷蔵庫で8時間以上の解凍を推奨している。
「ヤマウメのお茶」は、牧之原台地で太陽の恵みをいっぱいに受け、土作りからこだわり、茶葉の蒸し時間を通常よりも長くすることで美味しく仕上げた深むし茶。今回「うぐいす(緑茶)」と、ほしいもに合うように味・香りを整えた「ほしいも専用(緑茶)」を用意した。
創業100年、静岡県の老舗茶農家5代目の挑戦!
ヤマウメ代表の富田佳通氏は、静岡県で創業100年の老舗茶農家の5代目。飲食店での修行の後に家業を継ぎ、地元で愛されるほしいもをもっと届けたいという思いで、今回「RAKURAKU OIMO」というブランドを立ち上げた。
同氏は、「飲食店での修行時期に、『おいしい食べ物』には、言語の壁も国境も、いろんな壁を越える力があるんだということを感じました。お茶もさつまいもも、地域の食べ物はとても美味しいです。農家さんが毎日汗水をかいて、心を込めて大切に育てています。きっと世界に届くと思います。世界の人も、食べて健康になって欲しいし、幸せになって欲しいです。だからヤマウメでは、地域で農業を続けられるように地域雇用や施設外支援を積極的に行い、世界マーケットの獲得も目指して、色んなことに挑戦していきます!」と思いを語っている。
富田氏は、スタッフやその子どもたちに「この地域に生きていける」という安心感を持ってほしいという思いのもと、最終的には日本だけでなく、世界へ向けて、静岡から「農業って楽しいんだ!」と思ってもらえるような農業革命を起こしたいとしている。
「紅金波」のおいしさを手軽に楽しめるギルトフリーな「RAKURAKU OIMO」をチェックしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:糖度58度の濃厚さつまいもを持ち歩く。砂糖/保存料無添加キューブ型ほしいもおやつ
※2022年1月18日 南信州・飯田産業センター 工業技術試験研究所 食品研究室調査
(Higuchi)