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【栃木県佐野市】親子で楽しめる家庭向け商品「佐野らーめん食育キット」、専用サイトにて販売中!

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「佐野らーめん予備校」は新たな展開として、家庭向けの商品「佐野らーめん食育キット」を企画開発し、3月5日(火)より販売開始した。

親子体験プログラムがきっかけで生まれた商品


栃木県佐野市は、市への移住と、佐野らーめん店の創業や事業承継を併せて支援する「佐野らーめん予備校」プロジェクトを推進している。

予備校ではかつて佐野らーめん作りの親子体験プログラムを開催し、たくさんの子どもたちから「はじめてのらーめん作り、すごく楽しかった!」「もっとうまく作れるようになりたい」といううれしい感想が寄せられた。「佐野らーめん食育キット」は、その楽しさをもっと多くの子どもたちへ届けたい、そして佐野らーめんの魅力を知ってほしいという思いから誕生した。

家庭の鍋で佐野らーめん作りが楽しめる食育キット


食育キットは、地元のラーメン店が使用している素材をそろえており、麺は粉からミニ青竹を使い、スープは出汁から作ることができる。同梱の「佐野らーめんワークブック」には作り方の手順やコツが図解入りで分かりやすく説明されているため、プロがつくる本格的な佐野らーめんを、佐野に来ることなく、家庭の鍋で作れるようになっている。


また、ワークブックはラーメンの起源や日本で広まっていった歴史が学べるほか、食事のマナーや、余った食材の活用法など食品ロス削減についても紹介されており、いまや国民食といえるラーメンの背景にある興味深い歴史や食文化の知恵を、家族で佐野らーめんを作る楽しさやおいしさの記憶とともに、子どもたちが学び、体験できる内容になっている。

商品詳細

「佐野らーめん食育キット」は3月5日(火)より、5,000円(税別・送料別)にて販売。下記の専用サイトにて購入が可能だ。今後、ラーメン店などでの販売も予定している。

キットに含まれる内容は次の通り。調理道具・主な材料として「調理道具のミニ青竹と麺棒」「麺の材料となる中力粉やかんすい」「スープの材料となる鶏ガラやげんこつ」「具の材料となる豚バラブロック」など、約3人分の材料を冷凍で同梱。

作り方説明・教材冊子として同梱される「佐野らーめんワークブック」の内容は「佐野らーめんを学ぼう」「佐野らーめんを作ろう」「佐野らーめんを食べよう」に分かれている。なお、専用サイトでは作り方の説明動画も確認できる。

自宅で作れる「佐野らーめん食育キット」を親子で楽しんでみて!

「佐野らーめん食育キット」専用サイト:https://sanoramen.base.ec/

(田中彩文)

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