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『能登の伝統「とぼ餅」を救う19日間のプロジェクト』開始!お餅を食べて応援

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北國フィナンシャルホールディングスグループのCOREZOが運営するECモールCOREZOにて、能登半島地震の影響で販路を失った『能登の伝統「とぼ餅」を救う19日間のプロジェクト』がスタート。実施期間は3月8日(金)~26日(火)だ。

北陸で愛される伝統食「とぼ餅」とは


「とぼ餅」とは、棒状に成形した「北陸地域特有」のお餅を指す。「とぼ」の由来は諸説あるが、米の量を図る「斗棒(とぼ)」という農機具にちなんだ名前だ。北陸の寒い地域で、冬場に作られる地域の伝統食であり、古くから地元住民に愛されている。

能登半島地震で販路を失った「むらのもちや」

石川県能登町にある「むらのもちや」は、その伝統ある「とぼ餅」などを製造し、地元住民向けに長年販売してきた。


しかし、1月1日(月)に発生した能登半島地震の影響により、地元住民の日常生活が奪われ、大切な販路は今も失ったままだ。

地元住民同様に「むらのもちや」も大きな被害を受け、復旧に多くの時間を割いている中、初春に販売する目的で製造した餅の賞味期限が3月末に迫っている。


このような状況を知った北國銀行の担当者が、北國FHDグループ会社のCOREZOに相談。今回、COREZOの地域商社機能を活用し、商品を一括仕入れし、運営するECモール内で販売するプロジェクトを立ち上げることとなった。

「むらのもちや」が大切にしている製法と思い

「むらのもちや」が大切にしていることは、「必要最小限の素材で、優しいもの」をつくること。そのために昔ながらの製法で、「とぼ餅」や「丸餅」はつくられており、長期保管が難しい商品でもある。

それでも古くから地域で受け継がれてきた味を大切にし、四季折々の豊かな自然の恵を生かした「奥能登のおいしい」を届けたいという想いで、今も復興に向けて取り組んでいる。

伝統の製法で作られた能登の味を守り続けるために、COREZOで商品を購入し、「むらのもちや」と能登の復興を応援しよう。

【石川県の復興支援】能登の伝統「とぼ餅」を救う19日間のプロジェクト詳細:https://www.corezo-mall-tokusyu.com/muranomochiyaproject?_ga=2.47472943.94637894.1710117507-1821274800.1710119019&_gl=1*1vvo5rm*_ga*MTgyMTI3NDgwMC4xNzEwMTE5MDE5*_ga_EQMTM95BVS*MTcxMDExOTAxOS4xLjEuMTcxMDEyMjk5OC42MC4wLjA.

(佐藤 ひより)

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