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【秋田県】カフェやホステル、ワークスペースの複合拠点「Atle DELTA」秋田市にオープン

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カフェ、ホステル、ワークスペースが一体となった複合拠点「Atle DELTA(アトレデルタ)」が、5月25日(土)に、秋田県秋田市オープンする。オープンに先駆け、宿泊予約を受付中だ。

水の流れのように人が集まり何かを生み出す

「Tell Stories, Empower Change(物語り、変化に力を)」を企業理念に、ドキュメンタリー映画制作やコマーシャル制作、ミニシアター運営などを行なってきたアウトクロップ。同社は今回、4階建マンションをフルリノベーションして、複合拠点「Atle DELTA」をオープンする。


「Atle DELTA」という名称には、世界中から人が集い、地域に新たな流れが生み出される場所になりたいという想いが込められている。世界を往還し流れ続ける水と、その作用によって育まれた肥沃で多様性を育む三角州になぞらえ、「DELTA」という単語を回文としてアレンジし、施設の名称とした。

水の流れのように緩やかに人々が集まり、また離れ、互いに作用し合いながら世界に新しい何かを生じさせる、そんな拠点となることを目指している。

秋田の暮らしの一員になれる場所


「DELTA HOSTEL」では、まるで地域の一員になったかのような滞在体験が楽しめる。地域の魅力や文化に触れたい、いつもと違う環境でワーケーションしたい、秋田での暮らしをのぞいてみたい、そんな人におすすめのホステルだ。


次の日に備えてゆっくり過ごせるように、シンプルで清潔感のある部屋を用意。ドミトリータイプ、個室タイプ、映画鑑賞ができるシネマスイートルームがあり、観光での利用はもちろん、ワーケーションでの利用、秋田への移住を検討している人も活用しやすい。オープンに先立ち、5月26日(日)以降の宿泊予約をティザーサイトにて受付中だ。


1階のカフェスペース「マチノミナト」は、秋田の食材を生かしながら、地域と世界の食文化をアレンジし、季節に合わせたメニューがそろう、地域の日常に溶け込むコーヒーハウス。


朝は地域の食材を生かした「ちょうどいい」朝ごはんを、昼下がりには少し特別な気分で地元ロースター自慢のコーヒーを、そして夜には旅先の仲間とクラフトビールで乾杯。地域への玄関口となり、世界と地域をつなげていく。

セレンディピティを生む場所

4階の「DELTA Creators Garage」は、レンタルオフィス、コワーキング、スタジオなどが一体となったワークスペース。職場としての利用はもちろん、イベントの開催スペース、制作活動や発表の場としての利用することができる。

日頃から「Atle DELTA」を利用する人、学生やアーティスト、地域の仕掛け人、そして旅人。多様なバックグラウンドを持つ人々が、流動的に集うこのワークスペースが起点となり、新しいプロジェクトやセレンディピティが生まれるような場所となることを目指している。「ヒト」「モノ」「コト」そして「スキル」が集まり、地域と世界に向け新しい流れを生む拠点だ。

現在、コワーキングスペースの中長期利用者とレンタルオフィス入居者を募集している。

秋田市の複合拠点「Atle DELTA」で、地域の魅力や文化に触れてみては。

■Atle DELTA
住所:秋田県秋田市保戸野原の町7-68
ティザーサイト:https://atledelta.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/atle_delta

マチノミナト公式Instagram:https://www.instagram.com/machinominato

(山本えり)

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