タイムズサービスが運営する「タイムズ スパ・レスタ」では、今年で9回目となる「沖縄」をテーマにした「沖縄・宮古島フェア」を、6月3日(月)～9月1日(日)の期間開催中だ。

都心の大人のスパ施設

「タイムズ スパ・レスタ」は、多彩なスパ・露天風呂やサウナをはじめ、レストラン、豊富なボディケア・トリートメントメニュー、リラックスラウンジなどが充実した、都心の大人のスパ施設。2023年2月にリニューアルオープンし、女性フィンランドサウナや炭酸泉を新設して、ワンランク上の寛ぎ空間になった。

コンセプトは「都心のスパで“うちなータイム”」

そんな「タイムズ スパ・レスタ」で開催中の「沖縄・宮古島フェア」では、「都心のスパで“うちなータイム”」をコンセプトに、沖縄県が推進する持続可能な観光「エシカルトラベルオキナワ」の考え方に沿った企画を実施。沖縄・宮古島の文化や伝統により親しみを感じてもらえるよう、各企画名には沖縄方言(うちなーぐち)を使用している。

なお、“うちなータイム”とは、沖縄独特のゆっくり過ごす時間という意味。「エシカルトラベルオキナワ」は、沖縄の文化を知り、歴史や産業に触れ、自然を慈しみ、「沖縄らしさ」を育み、発展させることで、持続可能な観光を目指す取組みのことだ。

フェアでは、館内レストランで沖縄・宮古島にちなんだ食材を使った料理やドリンクを、サウナ・リラクセーションなどで「シークヮーサーオイル」を使用するなど限定イベントや特別メニューを提供。また、沖縄・宮古島の文化、伝統、自然についての紹介パネルや琉装も展示し、スパ施設のリラックスした雰囲気のなか、館内各所で沖縄・宮古島を五感で体験することができる。

プレゼントキャンペーンも実施

「沖縄・宮古島フェア」では、館内に設置しているスタンプを集めて応募した人の中から抽選で57名に、航空券や宿泊券など沖縄・宮古島にちなんだ賞品をプレゼントする「沖縄・宮古島フェアスタンプラリー プレゼントキャンペーン」も実施。

「タイムズ スパ・レスタ」を一般入館、プレミアム入館で利用する人が対象となっている。

「沖縄・宮古島フェア」限定メニュー

レストラン「The KITCHEN」では、「沖縄・宮古島フェア」限定メニューで沖縄の食文化と「まーさん体験」を提供。“まーさん”とは、うちなーぐちで“美味しい”という意味だ。

フェア限定メニューには、「沖縄キビまる豚のポークグリル 雪塩添え」1,900円や、「アーサーそば」1,200円、「グルクンの唐揚げ 甘酢あんかけ」1,350円、「紅芋コロッケ」650円、「三時茶(さんじぢゃー)セット さんぴん茶とミニサーターアンダギーのセット」700円、「ブルーシールアイスを使ったデザート」850円〜などをラインアップ。

“三時茶”は、午後3時にお茶やお菓子と共に休憩する沖縄の習慣のことだ。

「琉球王朝マイタイ」「琉球王朝トニック」各800円や、宮古島の泡盛「琉球王朝」を使ったカクテルも用意されている。

サウナイベントやプレミアム入館プレゼントも

また、沖縄の自然を感じる“あちさん”サウナイベントとして、一部サウナイベントでは「オリエンタルホテル 沖縄リゾート＆スパ」のオリジナルアロマ「Yambaru Green」を使用。天然ハーブの香りに沖縄特有のシークヮーサーオイルを加えた、上品な香りのアロマとなっている。

“あちさん”とは、うちなーぐちで“あつい”という意味だ。

さらに、フェア期間中、プレミアム入館の利用者に、レストランで使える「三時茶セット(さんぴん茶と一口黒糖のセット)」チケットをプレゼント。好きなタイミングで沖縄の「三時茶」とともにリラックスタイムを楽しむことができる。

沖縄ならではのリラクゼーションメニュー

泥を塗って無病息災を祈願する宮古島の伝統行事“パーントゥ”のような体験ができる「クチャ(泥)パック」の配布、館内展示や動画で「オキナワエシカルトラベル」を体験することができるフォトギャラリーにも注目。

そのほか、宮古島の雪塩を使用した美容商品「ミネラルソルトホームスパ」を使ったトリートメントや、「シークヮーサーオイル」の香りでリラックスできるボディケアといった、“いいあんベぇ”フェア限定リラクゼーションメニューも提供される。

“いいあんベぇ”は、「いい塩梅」から来ていて気持ちがいい時に使ううちなーぐちだ。

「タイムズ スパ・レスタ」の「沖縄・宮古島フェア」で、都心にいながら“うちなータイム”を楽しんでみては。

■タイムズ スパ・レスタ
住所：東京都豊島区東池袋4-25-9 タイムズステーション池袋10階～12階
沖縄・宮古島フェア詳細：http://www.timesspa-resta.jp/campaign/okinawafair202406

(佐藤ゆり)