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【東京都文京区】パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュルに、お米を使ったスイーツ「こめらんたん」登場

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湯島天神と神田明神との間にある洋菓子店「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」は、米ハゼを使用したフロランタンベースの焼き菓子「こめらんたん」10個入1500円(税込)を、9月19日(木)より店頭とオンラインショップにて販売している。

「縁起物」をテーマにしたパティスリー


「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」は、「縁起の良いパティスリー」という意味を持つ洋菓子店で、「縁起物」をテーマに、和と洋の素材をバランスよく組み合わせたスイーツを製造販売している。

湯島天神から徒歩5分ほどの場所にあり、道なりに進むと神田明神にたどり着く。「縁起の良い」この場所を拠点に、梅やダルマといった縁起物をモチーフに、プティガトー、焼き菓子、名物の「もなかマシュマロ」など、ひとつひとつ職人が丁寧に作り上げたスイーツを届けている。

オーナーシェフ鈴木崇志氏について


オーナーシェフの鈴木崇志氏は、新横浜グレイスホテルで10年以上ホテルデザートやウェディングケーキの制作に携わり、後にスイーツ業界を牽引するヒルトン東京のペストリー部門でスイーツ企画に従事する。2018年、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルでエグゼクティブペストリーシェフとして活躍。キャリアの中では精力的にコンクールにも挑戦し、日経レストランメニューグランプリやジャパンケーキショー大会会長賞など20を超える受賞歴を誇る。

2021年に独立し、オンラインケーキ専門店を運営。2022年10月に「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」を開店した。2023年には、G7広島サミット2023ワーキングディナーデザートを監修している。

お米の良さを再発見できるスイーツ


「こめらんたん」は、餅米が原料のモナカ皮と、米ハゼを使用したフロランタンベースの焼き菓子。令和の米騒動と言われている今、お米の良さを再発見しお米をより身近に楽しめるよう考案されたスイーツだ。


モナカ皮の中にフロランタンベースのキャラメル、アーモンド、さらに米ハゼを入れ、フロランタン特有の濃厚なキャラメル風味に、香ばしいお米の味わいやモナカのサクサクとした食感を楽しめる。モナカ皮は、梅園で有名な湯島天神にあやかり、梅の形を採用した。

縁起の良い梅をあしらったボックス入り

お米は、古くから神様への献上品として日本の文化に根付いてきた縁起の良い食べ物。米の漢字が十と八の組み合わせで、「末広がり」「すべてが十分に揃う」と言われ重宝されてきたことや、稲穂にたっぷりと実がつくことからも繁栄を意味するとされている。


「こめらんたん」は、縁起の良い梅をあしらったオリジナルボックスに入れて販売。見た目にも可愛らしく、オリジナリティーがあり、引き菓子や内祝い、接待の手土産としてもおすすめだ。

縁起物をテーマにしたスイーツを手がける「パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル」の「こめらんたん」を味わって、お米の良さを再発見してみては。

■パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル
住所:東京都文京区湯島2-23-13 グレースカトレア1F
営業時間:10:00〜19:00
定休日:水曜日
URL:https://debonneaugure.com

(山本えり)

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