FM宮崎にて、畜産・酪農情報発信番組「畜産王国みやざき!~元気森森で日本を元気に!!~」がスタート!10月6日(日)から毎週日曜日朝7:00〜7:30に放送される。
宮崎発の畜産・酪農情報発信番組
「畜産王国みやざき!~元気森森で日本を元気に!!~」は、宮崎県から発信する情報番組で、食料安全保障とフードテックの最前線を探る。畜産業に携わる人や、これから畜産を始めたい人、そしてフードテックに関心を持つリスナーに向けて、持続可能な畜産業の未来を描くための情報を届けていく。
畜産業を取り巻く環境は、急速に厳しさを増している。日本全国の畜産業が直面する課題は、地域ごとに異なる特性を持ちながらも、飼料や資材の高騰、価格の下落、担い手不足と高齢化、経営規模の二極化、環境負荷の軽減といった共通の課題がある。
「畜産王国みやざき!~元気森森で日本を元気に!!~」では、毎週ゲストを招き、これらの課題に対する解決策を探り、地域を超えて共有できる持続可能な畜産業の未来像を描く。さらに、日本製紙の専門家も加わり、専門的な視点から議論を深める。
この番組を通じて、全国の畜産業関係者が一堂に会し、知見を共有し合う場を提供することを目指していく。
パーソナリティーは、スペックホルダー代表取締役であり、農林水産省政策研究所客員研究員の大野泰敬氏と、FM宮崎の奥山真帆氏。
放送後は、PodcastおよびYouTubeでアーカイブ配信を予定している。
スペックホルダーについて
スペックホルダーは、社会課題の解決と新規事業創出に特化したコンサルティング会社。特にフードテック分野での最先端技術を活用し、食料安全保障や持続可能な食料生産システムの構築を支援している。AIやセンシング技術を駆使して大手企業と地域企業を結びつけ、革新的なビジネスモデルを開発し、産業を創出することを得意としている。地域内外でのフードテック産業の競争力強化を目指し、マーケティング支援やコミュニティ形成を通じて、地域ブランドの価値向上に貢献している。
パーソナリティーコメント
同番組に出演するスペックホルダー代表取締役の大野泰敬氏は、番組の開始に際し、「日本の畜産業が直面する課題は、地域を超えて全国的な取り組みが必要です。この番組を通じて、各地域の知見を共有し、新たな解決策を共に探る場を提供したいと考えています。持続可能な畜産業の未来を描き、日本全体で連携し、力強く前進していくための一助となることを強く願っています。」とコメントしている。
宮崎から全国へフードテックの畜産・酪農最前線を届ける新番組「畜産王国みやざき!~元気森森で日本を元気に!!~」をチェックしてみて。
FM宮崎公式サイト:https://joyfm.co.jp
スペックホルダー公式サイト:https://specholder.jp
(丸本チャ子)