BACが運営する就労移行支援事業・就労継続支援B型事業Nextepは、10月1日(火)に、鳥取市特化型のローカルメディア「鳥取ぺんぎん」をオープンした。
「鳥取ぺんぎん」立ち上げへの思い
学生や子育てママ、障がいのある人、高齢の人など、鳥取市に住む人々の暮らしをより楽しいものに、より豊かなものにしたい。
運営側の発信だけでなく、地元の人々からの発信も届けることで、「“楽しく暮らしやすい地域づくり”に、読者としても執筆者としても参加できる場」をつくりたい。
そんな思いで「鳥取ぺんぎん」は立ち上げられた。
「ユーザー参加型」のローカルメディア
「鳥取ぺんぎん」は、ポータルサイトが持つ「検索機能」や「地域特化型の情報提供」、ローカルメディアならではの「地域特化型の身近でニッチな情報発信」、そこに「ユーザー参加型」の要素を追加。
今までにありそうでなかった「鳥取市のみんなでつくるローカルメディア」として、鳥取市の人々に愛されるメディアづくりを心がけている。
鳥取市のお店やイベント情報の検索が可能
「鳥取ぺんぎん」では、様々なコンテンツを用意。「検索機能」も充実しているので、知りたい情報にすぐに辿り着くことができる。
「お店を探す」機能は、鳥取市のお店や病院、業者を簡単に探すことができ、「記事を探す」機能では、鳥取市の人々が書いた記事や、鳥取市の生活に役立つお役立ち記事を読むことが可能。
「イベントを探す」機能は、鳥取市で開催されるイベントやお祭りを、日付検索やカテゴリ検索を用いて探すことができる。
誰でも記事や情報を投稿できる
「鳥取ぺんぎん」では、誰でも記事やイベント、地元ネタを投稿・提供することができる。
記事の投稿は、記事を投稿して採用されると、「鳥取ぺんぎん」に掲載。さらに、ライターランクが上がれば報酬がもらえるチャンスもある。
また、「鳥取ぺんぎん」では、イベント関係者からのイベント情報を受け付けている。フォームからイベント情報を送ると、無料で「鳥取ぺんぎん」に掲載される。
さらに、新店舗情報や地元ネタも随時受付中。お店のオープン情報や新スポットの情報など、みんなが気になる地元ネタを提供すると、「鳥取ぺんぎん」に掲載される。
Nextepの利用者が「鳥取ぺんぎん」の運営に参加
BACでは、就労移行支援事業・就労継続支援B型事業Nextepを運営しており、そこでは障がいを持つ利用者が、日々ワークを行っている。
「鳥取ぺんぎん」は、Nextepの利用者が、簡単なPC作業や画像作成、記事の校正や校閲などの運営に携わっている。「鳥取ぺんぎん」では、障がいを持ちながらライターとして活躍している人もいるとのこと。
「鳥取ぺんぎん」の売上は障がいを持つ人への工賃となっており、就労移行支援事業・就労継続支援B型事業の運営に繋がっている。
鳥取市に特化した「ユーザー参加型」のローカルメディア、「鳥取ぺんぎん」をチェックしてみては。
鳥取ぺんぎん URL:https://tottori-penguin.com
(yukari)