リバストンは、犬連れ専用アウトドア複合施設「Ell’s Park Nagatoro(エルズパーク長瀞)」を、11月にグランドオープンする。
同施設の公式サイトが11月中旬に公開予定だ。
「Ell’s Park」について
愛犬と共に過ごせる時間は限られている。だからこそ、一日一日がかけがえのない時間であり、飼い主として「愛犬のためにできること」は悔いのないようにしたい。「Ell’s Park」は、そのような想いから生まれたブランドだ。
同ブランドは、11月現在、愛犬向けのアパレル・グッズ、キャンプギアなどを企画・製造・販売している。このコンセプトを具現化させたアウトドア施設へと事業を広げることで、さらに愛犬たち・飼い主たちが共に濃密な時間を過ごせる体験価値を提供できるよう目指していくという。
なお、ブランドネームの由来となったのは、ゴールデンレトリーバー「エル」だ。
コンセプトは、「with dog 〜バディになろうぜ〜」
「Ell’s Park Nagatoro」の施設事業コンセプトは、「with dog 〜バディになろうぜ〜」。
飼い主にとって、家族・友人・相棒など、人生の大切なパートナーである愛犬が長瀞の豊かな自然環境の中で思い切り遊び、楽しく過ごせるような場所を提供したい。
そして、「Ell’s Park Nagatoro」でのアウトドア体験を通して、飼い主と「絆を育む」ことができる場所・体験価値を提供したい、という想いを掲げて同施設は創られた。
地元の動物病院とも提携
「Ell’s Park Nagatoro」は、4つのエリアで構成されている。なお、ドッグランエリアは2次工事のため、2025年オープン予定だ。
同施設の5つの特徴を紹介しよう。1つ目は、犬好きスタッフたちのこだわりが詰まった施設・サービス。事業構想から施設創り、提供サービスの内容まで、犬好きのスタッフ達がすべてに携わっている。
愛犬と添い寝OKで、
愛犬の洗い場や各所のリードフックも用意。
施設ごとに二重扉、
POOP BOXが各所に設置されている。
また、地元の動物病院「ながとろペットクリニック」と提携しており、愛犬の体調不良などのトラブルにも対応できるような体制も整えている。
2つ目は、プライベートドッグラン付きトレーラーハウス。
1棟限定のプライベートエリアでのサウナ・水風呂付きトレーラーハウスは、推奨人数〜4名で利用でき、
推奨人数〜4名のサウナ・水風呂付きトレーラーハウスを1棟、
推奨人数〜2名の屋上テラス付きトレーラーハウスが2棟、推奨人数〜4名のベーシックタイプのトレーラーハウス3棟を用意。
全部で7棟になるトレーラーハウスは、さまざまな利用方法に合わせて提供予定だ。
また、各棟にプロジェクターのAladdinを完備。
棟ごとに変わるルームテーマにも注目だ。
広大なキャンプサイトやグルメにも注目
3つ目は、ノーリードで過ごせる広大なキャンプサイト。最大で600㎡となるオートキャンプサイトは、柵に囲まれていることからドッグランとしての機能も兼ねながら、安心して愛犬とキャンプを楽しめる。
大型タイプは600㎡・テント3張りまで設営可能で計3サイト、通常タイプは470㎡・テント2張りまで設営可能で計4サイトを用意。希望者には手ぶらでキャンププランも用意されているほか、オプションでスタッフによる事前の設営も可能だ。
4つは目は、愛犬への想いが詰まった犬連れOKのカフェ&バル「Poteto&Cheese」。
地元の人も利用できるカフェ&バルでは、地元の食材をふんだんに使った料理を味わえる店だ。また、アルコール提供もある。
秩父味噌を使ったオリジナルカレーなど、長瀞の名産を使用したメニューを楽しんでみて。
5つ目は、長瀞町との提携により、長瀞町周辺でのさまざまな体験ができること。長瀞町は知る人ぞ知る、ドッグフレンドリーな町だ。また、「Ell’s Park Nagatoro」は、愛犬のための施設を提供するからこそ、地域でのマナーの徹底、定期的な清掃活動、地元の飲食店や施設との連携を行い、地域にも根付いた活動を通してペットツーリズムを通じた町興しを目指している。
同施設は、施設単体での非日常体験だけではなく、長瀞町と共に取り組むことで「愛犬と一緒にまた来たくなる場所」を提供したいと考えている。
「Ell’s Park Nagatoro」に愛犬と足を運んで、素敵な時間を過ごしてみては。
■Ell’s Park Nagatoro
住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1715
公式Instagram:https://www.instagram.com/ellspark_nagatoro
(ソルトピーチ)