但馬東洋珈琲は、12月1日(日)、「Cafe & Bar 3rd」の夜営業を開始した。
「燻製BAR」として夜の営業をスタート
兵庫県・城崎温泉駅から徒歩5分、観光客や地元の人に愛されてきた「Cafe & Bar 3rd」は、これまで宿泊者専用モーニング、カフェタイム、宿泊者専用ラウンジタイムという3つの形態で営業してきた。
今回、新たな取り組みとして、12月1日(日)から「燻製BAR」として夜の営業をスタート!但馬東洋珈琲と同じく豊岡市に本社地を置く、燻製ギフトの専門店である「煙神(えんじん)」と連携し、こだわり抜かれたオリジナル燻製メニューと酒を楽しめる特別な夜の時間を提供する。
こだわりのコーヒーやフードメニューを提供
「Cafe & Bar 3rd」では、55年の経験を持つ熟練したコーヒー焙煎士「Tajima Coffee」がブレンドした特製コーヒーを提供。このオリジナルブレンドは「Cafe & Bar 3rd」の落ち着いた雰囲気と調和し、訪れる人にとって特別なひとときを演出している。
また、世界的にも高く評価される但馬牛の中でも、特に高品質なプレミアムブランド「但馬玄(たじまぐろ)」のみを一頭買いで仕入れ、贅沢なカレーやハンバーグとして提供。「但馬玄」の特徴は、14℃という低温で溶けるきめ細かい脂。口に入れると自然に広がる豊かな風味が絶品だ。
おすすめの「但馬玄牛すじカレー」と、
「但馬玄ハンバーグランチセット」は、どちらも食材の魅力を最大限に活かした逸品となっている。
バラエティ豊かな燻製メニューを堪能
今回新たに営業を開始した、「煙神」が手掛ける燻製メニューが味わえるBARについても紹介しよう。燻製の専門店として25年以上の経験を持つ「煙神」は、今年5月にジャパン・フードセレクションで最高賞を受賞。確かな技術と独自性を持つ燻製ブランドだ。
鴨ロースや牛タンなどのメイン料理から、燻製チーズや燻製たくあんといったユニークなアイテムまで、バラエティ豊かなラインナップを用意している。25年の試行錯誤で確立した独自の「樹種ブレンドチップ製法」と本物の炭火を使い、素材の旨味を極限まで引き出す。
「4種の燻製チーズセット」や、
「日本酒おつまみセット」を味わおう。
そのほか、AIカメラを活用した入店率や滞留率の計測システムを導入。このシステムにより、観光客の動向や店舗の集客状況をデータ化し、店舗運営の改善に役立てることができるという。また、将来的には計測した天候別の訪問傾向のデータを地域全体に提供し、他の店舗や施設とも連携することで温泉街全体の発展を目指すとしている。
但馬東洋珈琲について
但馬東洋珈琲は、珈琲豆の焙煎加工および卸売やカフェプランニング(店舗開業・リニューアルの支援)、コーヒーマシーン、カフェ関連機材の販売を事業内容とする企業だ。
運営に関わっている「CAFE iNUUK(植村直己冒険館)」や「シェールミェール(神戸市立自然の家)」などの豊富な実務経験を元に、新規でカフェ開業したい事業者へのサポートも積極的に行っている。オーダーメイド焙煎技術と多様なカフェプランニングのノウハウを活用し、新しいカフェの創出を全力で支援している。
この機会に「Cafe & Bar 3rd」に足を運び、こだわりのコーヒーや燻製メニューを味わってみては。
■Cafe & Bar 3rd
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島219 小宿縁1階
営業時間:モーニング7:30~11:00※予約制/カフェ・ランチ11:00~16:00/ラウンジ・BAR16:00~22:00
定休日:モーニング/カフェ・ランチ/ラウンジ・BARすべて不定休
公式HP:https://3rd.koyado.net
(ソルトピーチ)