カカオ豆から本格的なチョコレート作りを手掛ける、ショコラティエ・三枝俊介氏によるチョコレート専門ブランド「ショコラティエ パレドオール」は、12月1日(日)、冬の期間限定コレクション「コフレ ノエル」を発売した。
新作ショコラも入った季節限定コフレ
「コフレ ノエル」3,240円(税込)は、聖夜を彩る煌びやかなオーナメントをイメージし、定番人気のピスタチオや希少な“もみの木蜂蜜”を使用した、新作ショコラを詰め合わせた季節限定クリスマスコフレ。
上段左から、もみの木蜂蜜のショコラ/シャンパンベリー/キャラメルラクテ、下段左からフランボワーズ/パレドオール ラクテ/ピスターシュが入っている。
20カ国のカカオ豆をブレンド
また、「20カ国カカオブレンド」2,000円(税込)も登場する。
11月9日にブランド創設20周年を迎えた「ショコラティエ パレドオール」。今回、20周年を記念し、20カ国のカカオ豆をブレンドしてタブレットに仕上げた。
使用しているカカオは、トリニダード・トバゴ/ベネズエラ/ベトナム/ペルー/ガーナ/インド/キューバ/メキシコ/マダガスカル/ベリーズ/コスタリカ/タンザニア/インドネシア/ブラジル/グレナダ/ウガンダ/ドミニカ/バヌアツ/トーゴ/ハイチの20種類だ。
「コフレ ノエル」「20カ国カカオブレンド」ともに、「ショコラティエ パレドオール」東京店・銀座店・大阪店/「アルチザン パレドオール」清里店/「ショコラティエ パレドオール ブラン」青山店/オンラインショップで購入可能。なくなり次第、終了となる。
「ショコラティエ パレドオール」について
「ショコラティエ パレドオール」は、2004年にシェフの三枝俊介氏が創設した日本のショコラティエ(チョコレート専門店)だ。
「カカオ、チョコレートの本質を深く追求するショコラティエ」。チョコレートの味覚と余韻を追求するために辿り着いたのが、自家製のチョコレートで、ブランドの最大の強みは、カカオ豆から手掛ける唯一無二のオリジナルの味わいだという。
カカオ豆の選別、焙煎から全ての工程を手掛け、自家製ビターやミルクチョコレートのみならずホワイトチョコレートも自社製造。それをベースに、板チョコレートやボンボンショコラ、ケーキ、ドリンクなど、カカオとチョコレートで表現できるあらゆる可能性と、他では味わえない味覚を探求している。
ウイスキーでいえば、様々な種類の原酒を持ち合わせ、その中から作りたいイメージに合わせてブレンドするように、ブランド独自の“チョコレートライブラリー”から選定することで、「ショコラティエ パレドオール」だけの唯一無二の風味を作り出している。
自家製チョコレートだからこその香りや味は、合わせる素材との相性やペアリングをより精度高く引き立てる、ピュアな「カカオ素材」としての力があるという。
現在、東京に3店舗、大阪に1店舗、山梨に1店舗、合計5店舗とオンラインショップを運営。
東京、大阪、銀座店ブティックでは、数十種類にも及ぶボンボンショコラや、チョコレートを使ったガトー(ケーキ)などを販売。
東京の青山店「ショコラティエ パレドオール ブラン」では、工房内でカカオ豆からカカオバターを搾り、カカオ産地の異なるホワイトチョコレートを作っている。
山梨・清里店「アルチザン パレドオール」では、世界中から選び抜いたカカオ豆を、それぞれの豆に合わせたベストな状態で焙煎し、チョコレートまで仕上げている。それぞれの店舗の詳しい情報は、下記の店舗一覧ページで確認を。
なお、「ショコラティエ パレドオール」を手掛ける三枝氏は、1956年大阪府生まれで、大阪の名門ホテル「ホテルプラザ」で洋菓子界の重鎮、故・安井寿一氏に師事。2010年テレビ東京『ソロモン流』や2014年NHK『きょうの料理』などの出演歴もある。
この機会に、「ショコラティエ パレドオール」の「コフレ ノエル」や「20カ国カカオブレンド」を味わってみては。
店舗一覧:https://palet-dor.com/shop/index.html
ショコラティエ パレドオール 公式HP:https://palet-dor.com/index.html
(ソルトピーチ)