太陽デザインは、プラスサイズジェンダレスアパレル「KAEN」とリラックスウェア「Gibil」のフラッグシップショップ「the LOBBY TOKYO」を、東京・吉祥寺中道通り商店街にて12月5日(木)にオープンした。

多摩武州エリアのモノづくりを発信

「the LOBBY TOKYO」は、吉祥寺に在住する人や来訪する人などに向けて、地元の美味しいものと時代に左右されないオーセンティックテイストのアイテムを提案していく場所だ。

太陽デザイン代表であり脚本演出家の北村勢吉氏と、デザイナーのTIM氏とが、それぞれのこだわりを集め、吉祥中道通り商店街の立地を活かして地元多摩武州エリアのモノづくり企業・団体と連携し、「ちょっとゆっくり過ごせるホテルのロビーのような空間」を演出。外観は、ロンドンショーディッチ界隈テイストをイメージしており、地元に愛されるお店を目指している。

プラスサイズのアパレルを販売

「the LOBBY TOKYO」は、プラスサイズジェンダレスアパレル「KAEN」とリラックスウェア「Gibil」のフラッグシップ店舗のため、アパレルアイテムはECサイトと連動して週替わりで陳列している。常設のアパレル「KAEN」は、自社デザイン・国内縫製にこだわったオリジナルアイテムを提案してきたプラスサイズアパレルブランドだ。

バイヤー経験や映画の衣装デザインの実績もあり、自身も体格の大きいTIM氏が、プラスサイズのユーザ向けのオーセンティクなテイストのデザインを提案する。アパレルアイテム価格帯は¥4,000〜。

店舗マネージャーでもあるTIM氏は、海外アパレルアイテムバイヤー、パリコレドメスティックブランド店長、KAEN主任デザイナー、Gibil主任デザイナー。これまでに、英国国際映画祭とブロードステアーズ映画祭にてメイクアップ＆コスチューム賞を2連続で受賞している。

様々な店舗とのコラボメニューが登場

カフェに集まる美味しいものは、地元の作り手と食いしん坊のデザイナーが季節ごとに企画を検討し、メニューに反映。

多摩武州の美味しいものが勢揃いしている。

店名を冠したオリジナルメニューであるアールグレーベースの「the LOBBY TEA」とハンドドリップ珈琲ベースの「the LOBBY」¥800のほか、「ハンドドリップシングルオリジンコーヒー」¥620〜、「英国のグランマハンドメイドクッキー」¥280〜などがラインアップ。

多摩市「ハグジードーナツ」とのコラボ商品や、

国立市「ユニコーンベーカリー」とのコラボクッキーなども楽しむことができる。

ライブや寄席、芝居などの企画も予定

太陽デザインは、日本・多摩・武州など地域の魅力に独自のストーリーと演出を加え、人々の日常を華やかにするサポートをしている。吉祥寺のまちづくりや、多摩武州の魅力を海外のユーザにも届けるべく、まずは吉祥寺の拠点「the LOBBY TOKYO」をスタートする。

年明けからは「MONTHLY AFTER PARTY」と題したアコースティックライブや寄席、芝居などの企画も発信していく。初回は2025年1月25日(土)を予定。詳細情報は「the LOBBY TOKYO」イベント情報ページに掲載されるのでチェックしてみて。

「the LOBBY TOKYO」を訪れて、多摩武州エリアのモノづくりの魅力を楽しんでみては。

■the LOBBY TOKYO
住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町4丁目6−3
HP：https://thelobby.tokyo/index.html
Inatagram：https://www.instagram.com/thelobbytokyo
X：https://x.com/thelobbytokyo

(山本えり)