
立命館大学食マネジメント学部と、ナカノモードエンタープライズが運営するおせち料理専門店「板前魂」がコラボ!11月28日(金)より、全国各地の特産品が詰まった、旅行気分を味わえるコラボおせち「みんなでにっぽんぐるっとおせち~笑顔で食べて、遊んで学ぼう~(以下、みんなでにっぽんぐるっとおせち)」を販売中だ。
日本各地ハレの日に食べる料理を詰めたおせち

「みんなでにっぽんぐるっとおせち」は、全国から学生が集まる立命館大学ならではのおせち。学生それぞれがふるさとに想いを持っており、コラボおせちを通して、それぞれのふるさとに興味を持ってもらい、応援してもらえればと考えた。

当初は「47都道府県おせち」として、ふるさとの郷土料理を詰める案で検討されていたが、“おせち=ハレの日に食べるもの”には合わないのでは?といった意見もあり、“日本各地ハレの日に食べる料理を詰めたおせち”にたどり着いたそう。

一の重は「都道府県おせちの重」として、北海道「十勝ハーブ牛のローストビーフ」「松前漬」、東北「山椒香るにしん巻」「さけの菊花巻」、中部「プレミア飛騨牛しぐれ」「あわび割烹煮」、関東「子宝煮」「コハダの粟漬け」、近畿「初春 桜餅」「柚子香るエビ豆煮」、中国「しじみ佃煮」「ままかり甘酢漬」、四国「ちいさなじゃこ天さん」、九州「きびなごの田作り」、沖縄「ラフテー」などが入っている。

二の重は「みんなでたのしめるおせち」として、「寿マロン」「カニとハーブのテリーヌ」「花餅(赤りんご)」「いちごとミルクのロールケーキ」「有頭海老の艶煮」「たこの旨煮」「焼きつくね串」「花咲サラダ」「海老市松チーズ」「若桃甘露煮」「黒糖黒酢の国産肉団子」「ベーコンチーズオードブル」などを詰めた。
「福笑い」と「おせち神経衰弱」が付録に

さらに、おせちを食べている時以外にも団らんの場を作りたいと考え、お正月の伝統的な遊びの一つである「福笑い」と、みんなで遊べる「おせち神経衰弱」が付録に。「神経衰弱」はおせちをテーマにしており、遊びながら楽しくおせち文化に触れることができる。
「みんなでにっぽんぐるっとおせち」は、3人前46品目+付録で15,000円(税込・送料込)だ。
おせちイベントも開催

また、12月13日(土)10:30~15:30(予定)には、三井アウトレットパーク 滋賀竜王にて、学生たちによる、子どもたちが楽しくおせちや年末年始に関わる学びができるイベントを開催。おせち缶バッチの作成(1つ200円)のほか、コラボおせちの販売促進も行われる。
立命館大学食マネジメント学部と「板前魂」について

「みんなでにっぽんぐるっとおせち」を考案した立命館大学食マネジメント学部は、日本で初めて食を総合的に扱う学部。食をカルチャー、テクノロジー、マネジメントという複合的な視点から学び、今まで分断されていた多様な知識を、食をキーワードに横につないで新たな知を社会と関わりながら生み出そうとしている。

今回、同学部とコラボした「板前魂」は、定番のおせちはもちろん、肉おせちや中華風おせち、子ども向けおせちなど、60種類以上を取り揃えているおせち料理専門店。累計販売総数は338万セットを達成(2025年7月時点)している。
「板前魂」の注文は自社通販サイトのほか、楽天・Yahoo!ショッピング・Amazon・au PAYマーケットといった各種ECモールにて受付しており、ドラッグストアやホームセンター、食品スーパーなど、全国の約9,300店舗でも取り扱いあり。その他、泉佐野市と飯塚市のふるさと納税返礼品にも認定されている。
定番のおせちだけでなく郷土料理を味わおう
ナカノモードエンタープライズは、年末年始に忙しく旅行や帰省が難しい家庭でも、全国各地の料理が詰まった「みんなでにっぽんぐるっとおせち」で、食やおせち文化に触れることのできる付録で心を満たしてもらいたい、このおせちを通じて、日本の古き良き食文化を知って、家庭や地域との繋がりを感じてもらいたい、との想いを持っている。

2026年度は、旅行気分を味わえる「みんなでにっぽんぐるっとおせち」で、定番のおせちだけでなく郷土料理も味わい、付録のゲームで遊ぶ、そんな楽しい正月を過ごしてみては。
■おせちイベント
日時:12月13日(土)10:30~15:30 ※予定
場所:三井アウトレットパーク 滋賀竜王
住所:滋賀県蒲生郡竜王町大字薬師字砂山1178-694
「板前魂」おせち:https://itamae.1osechi.com/shop/c/cit
(佐藤ゆり)