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【福島県いわき市】中央卸売市場に「市場食堂一平-IPPEI MARKET STUDIO-」開店!昭和13年創業の食堂が復活

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福島県いわき市の給食サービス会社「テンミールIWAKI」は、同市にある「いわき市中央卸売市場」内にて、「市場食堂一平 –IPPEI MARKET STUDIO–」を2月5日(木)に開店した。

老舗割烹が市場の食堂として復活


「いわき市中央卸売市場」は、1977年(昭和52年)9月12日に開場。

「いわき市中央卸売市場」外観

「いわき市中央卸売市場」外観

かつて、市場で働く人々や地域住民に親しまれていた市場内食堂が、時代の流れとともに、その姿を消していった。今回、市場にかつての食堂の灯りが戻る。

「いわき市中央卸売市場」外観

「市場食堂一平 -IPPEI MARKET STUDIO-」外観

いわき市小名浜の港町で1938年(昭和13年)に創業し、長年親しまれてきた「割烹一平」が、大切にしてきた味と想いを受け継ぎながら、新しい食堂として復活。

「市場食堂一平 -IPPEI MARKET STUDIO-」外観

「市場食堂一平 -IPPEI MARKET STUDIO-」外観

市場で働く人々の日常に寄り添い、この場所ならではの食堂として息づかせていくという。

食堂であると同時に街の交流の場の役割も

ウォールアート「お腹いっぱいの人」

壁一面には、いわき市出身のイラストレーター、unpis(ウンピス)さんのイラストが広がっている。圧巻のウォールアート「お腹いっぱいの人」をはじめ、魚や野菜、果物、花々など、市場に集まる「食」をイメージした作品が、市場を訪れる人を元気に迎える。

市場に集まる「食」をイメージ

くぐるのが楽しくなる「のれん」

のれんや手ぬぐいといった細かな部分までunpisさんが手がけ、店内のあちこちで、その世界観に触れられる。

厨房

また、食堂でありながら、いわきの魅力をひらくスタジオとしての役割も担う。「市場食堂一平 –IPPEI MARKET STUDIO–」という名前には、食堂という日常の中で、いわきの食・文化・人の営みを編集し、発信していく場所でありたい、という思いを込めているという。

客席

人と人が自然につながり、新たな価値が育まれていく。そんな街の「交流の場」を目指している。

市場直送で老舗の味と思いを食堂として再構築し提供


「市場食堂一平 –IPPEI MARKET STUDIO–」では、市場発・季節限定メニューを発売する。第一弾は「一平鮟鱇ラーメン」。

割烹一平の名物料理「あんこう鍋」を、より気軽に味わえる料理へと仕立てた。シメはスープにごはんを加え、雑炊に。仕上げには、「万能ねぎ・胡麻」の薬味を用意。最後の一口まで、あんこうの旨みを存分に堪能できる。

あんこうの旬に合わせ、3月ごろまでの提供を予定している。

「市場定食 あんこうの肝汁付き 鯖のもと焼き(日替わり)」

さらに市場の食材が、その日の献立になる「市場定食」「市場弁当」もラインナップ。市場に集まる新鮮な魚や野菜、果物など、常磐ものの食材を生かす。

その日の水揚げや仕入れ状況をもとに、仲卸をはじめとする市場関係者と相談しながら献立を決定。市場の動きが、そのまま料理になる。「市場定食」では、あんこうの肝を使用した「肝汁」も用意。市場の“今”を味わう、市場ならではの食を体験できる。

なお「市場定食」は 11時からの提供で、定食に付くあんこうの「肝汁」 は「一平鮟鱇ラーメン」と同様に、期間限定での提供になる場合がある。


また、朝の市場に寄り添う、定番メニュー「朝市ラーメン」も提供する。生姜の香りとニンニクの旨みが効いた味わいで、ニンニク抜きにも対応可能。トロトロに煮込んだチャーシューも、この一杯の特徴のひとつだ。


チャーシューをたっぷりのせた「チャーシューメン」もある。

復活した名店の味を、市場の新鮮な食材とともに味わってみては。

■市場食堂一平 –IPPEI MARKET STUDIO–
住所:福島県いわき市鹿島町鹿島1 いわき市中央卸売市場 中央棟2階
営業時間:8:00〜14:00
営業日:木・金・土曜日
席数:10席
Instagram:https://www.instagram.com/ippei_market_studio

※営業日・営業時間は、今後順次拡大予定

(淺野 陽介)

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