
沖縄県石垣島で農畜産業を営む「やえやまファーム」は、石垣島の温暖な気候を活かし、「あか牛(褐毛和種)」の放牧飼育に取り組んでいる。1年を通して放牧が可能な環境のもと、牧草主体の飼育や島内資源を活用した給餌設計を行い、地域に根ざした循環型畜産を実践しているという。
今回、牧草主体の飼育と島内資源の循環で、石垣島ならではの環境で育てられた「あか牛」を、公式オンラインショップにて数量限定で販売中だ。
生産・加工・流通・販売までを一貫して行う

「やえやまファーム」は、沖縄県で農畜産物の生産から、加工・流通・販売までを一貫して行う「6次産業化」に取り組んでいる。
「6次産業化」とは、農林漁業者(1次産業)が地域資源を有効活用して、製造・加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)など、複数の事業を総合的に推進する取り組みのことを指す。
「やえやまファーム」は、「6次産業化」に取り組みながら、かつその過程の中で無駄なもので可能な限り出さないように有効活用し、“ファームの外から何も持ち込まない、何も捨てない”というサステナブルな「循環型6次産業化」を目指しているという。
『人を良くする・人から良くする』をスローガンに掲げながら、地域に根差したサービスを提供することで、新しい食農ビジネスや付加価値を創出。パインの搾りかす発酵飼料で育てた、旨味たっぷりの「南ぬ豚 (ぱいぬぶた)」をブランド化するなど、環境に配慮したオリジナルの「6次産業化」を実践している。
通年放牧が可能な気候で育てた「あか牛」

「やえやまファーム」が育てる「あか牛」は、脂に頼らず、赤身本来の旨味を楽しめる和牛。きめ細かな肉質で、噛むほどに澄んだ香りとコクが広がり、軽やかな後味が特徴だ。
石垣島は国内でも数少ない通年放牧が可能な地域。成長期に放牧期間を設け、牛の状態を日々確認しながら、島の自然環境に合わせた飼育管理が行われている。
また、島の気候に適した牧草を育成し、それを主体とした給餌を実施。地域条件に基づいた育成設計を行う。出荷前の仕上げ期間には、泡盛製造で生じる泡盛粕を活用した発酵飼料を使用。副産物を有効活用することで、地域資源の循環につなげている。
このように放牧を取り入れた飼育と環境に合わせた育成のため、生産頭数には限りがあり、数量限定での販売となる。
この機会に、「やえやまファーム」公式オンラインショップで数量限定の「あか牛」をチェックしてみては。
「やえやまファーム」公式オンラインショップ:https://yaeyamafarm.com
「やえやまファーム」公式サイト:https://yaeyamafarm.net
(鈴木 京)