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和菓子を製造販売する福々庵と八天堂ファームがコラボレーションし、アイス「シャリもち葛バー(シャインマスカット)」を開発。福々庵本店および福々庵オンラインショップにて、3月下旬より販売開始した。
このコラボレーションは、福々庵が加工食品の開発・販路開拓をコーディネートするプラットフォーム「農福コンソーシアムひろしま」が推進する商工農福連携に賛同し実現したものだ。
農福連携で育てたシャインマスカットを使用

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福々庵の主力商品「シャリもち葛バー」は、和菓子の「葛粉」を使った半解凍で食べる溶けない新食感が人気のアイス。冷凍状態の「シャリッ」とした爽快感から、溶け始めの「もちっ」とした葛特有の弾力が特徴だ。
今回、開発された「シャリもち葛バー(シャインマスカット)」は、八天堂ファームが宗越福祉会と竹原市にある八天堂ぶどう園で、農福連携で栽培したシャインマスカットのジャムを使用。ジャムは障がい者が一房ずつ丁寧に袋がけし、我が子のように大切に育て上げた広島の豊かな実りを象徴するシャインマスカットから作られたもの。上品な香りと、葛のやさしい甘みが調和した贅沢な味わいだ。
菓子は人の想いをつなぐ存在
広島市に本社を構える福々庵は、「皆さまにたくさんの福が訪れますように。」という想いを原点に、菓子づくりを通じて人と社会に価値を届ける企業だ。菓子を単なる商品ではなく、“人の想いをつなぐ存在”と捉え、素材に込められた生産者の努力、製造に関わる人の手仕事、そして手に取る客の笑顔、そのすべてを結び、一つの「福」として届けることを使命としている。
また福々庵は、事業活動を通じた社会貢献にも重きを置いている。農福連携をはじめとした取り組みによって、多様な人が関わり、それぞれの力が活かされる仕組みをつくり、「働く喜び」と「地域の豊かさ」が循環する社会の実現を目指している。
「商工農福連携」を提唱する八天堂ファーム
広島県三原市に本社を構える八天堂ファームは、「くりーむパン」を柱としたスイーツパン専門店八天堂のグループ会社として設立。八天堂ファームでは、「農福連携」に2次産業、3次産業を組み合わせた「商工農福連携(ノウフクマーケティング)」を提唱し、果物や野菜に物語や加工を組み合わせることにより、付加価値を生み出し、「農福連携」そのもののサステナビリティを高めることを目指している。
また障がいを持つ人材の雇用機会の創出・給与の向上や、農業領域・現代社会が抱える課題の解決を推進することで、地域・社会の一助となれるよう努めるという。
農福コンソーシアムひろしまの取り組みについて
農福コンソーシアムひろしまは、広島県竹原市に2024年8月に設立。竹原市の宗越福祉会が主幹事を務める。農福連携で育てられた産品の生産拡大に貢献するために、農福連携及びノウフクJAS認証の普及と加工食品の開発・販路開拓をコーディネートするプラットフォームだ。
福々庵は農福コンソーシアムひろしまが推進する取り組みに賛同し、今回のコラボレーションを機に会員となった。
農福コンソーシアムひろしまは、今後も商工農福連携によって事業性を向上させるとともに、それぞれの強みを活かしながら多様な人材が活躍できる環境整備を行っていくとのことだ。
福々庵と八天堂ファームのコラボにより実現した「シャリもち葛バー(シャインマスカット)」をチェックしてみては。
■福々庵本店
住所:広島市中区南吉島1丁目1番
福々庵オンラインショップ:https://fukufukuan.jp/online/item
農福コンソーシアムひろしまHP:https://noufukuhiroshima.com
農福コンソーシアムひろしまInstagram:https://www.instagram.com/noufuku_hiroshima808/
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(熊田明日良)