
御所浦の海で育った ブランドサクラマス【桜空-SAKURA-】
ふく成が、天草・御所浦の海で育てた国産サクラマスの新ブランド「桜空-SAKURA-」を、じじやコーポレーションが展開する「海鮮特急レーン 寿司じじや」「ばんばん寿司」「九州すし市場」熊本県内13店舗にて5月22日(金)より提供開始する。
66年の養殖史が育んだ、春の魚との出会い
ふく成は1960年の創業以来、熊本県天草市御所浦にてトラフグ・マダイを中心とした養殖事業を66年にわたり営んできた。近年、赤潮や洪水による自然災害・水産業全体の担い手不足・価格低迷という課題に直面する中、「生産者が誇りを持って働ける水産業の未来をつくる」という使命のもと、2026年を「第二創業元年」と位置づけ新たな挑戦を続けている。

その一環としてSmolt(宮崎県延岡市)と連携し、熊本での海面養殖では初となる国産サクラマスの生産体制を構築。水揚げ直後から鮮度管理を行い、サクラマスが本来持つ繊細な旨味を最高の状態で届けることを実現した。
ブランドサクラマス「桜空-SAKURA-」について

「桜空-SAKURA-」は熊本県天草市御所浦海域産の国産サクラマス(耐暑性改良品種)。66年にわたり培われた養殖技術に加え、餌料に桜の葉が含まれているという生産特長技術のもと育てられており、きめ細やかな桜色の身と脂の甘みと上品な旨味が特徴だ。

「桜空」の3貫盛りをはじめ、寿司・刺身・炙りで最高の味わいを楽しめる。
「地産地消」から「地産地縁」へ

じじやコーポレーションは熊本を拠点に九州一円29店舗を展開する寿司チェーンで、「新鮮で美味しい寿司と笑顔をお届けします」を企業理念に掲げている。近年は料理人・バイヤーが産地を直接訪れ生産者の想いごと届ける「くまもとモン×じじやジャック」など地産地消への取り組みを積極的に推進している。
ふく成の「こどもたちの未来に食をつなぐ」というミッションと共鳴し今回の連携が実現。熊本県内13店舗での提供により、天草の海から食卓まで生産者の想いとともに届けるサプライチェーンが完成するとしている。
ふく成代表・平尾優氏のコメント
ふく成代表取締役の平尾優氏は次のようにコメントしている。「『桜空-SAKURA-』は、天草の水産業者の衰退と赤潮の自然災害で死活問題に追い込まれた生産者の希望の光となる魚種となるために生まれたブランドです。(中略)今回、じじやさんのおかげで熊本県内13店舗で、熊本の方々のお口に届く日を迎えられたことを、心から嬉しく思います。この出会いが、地元の海を誇りに思う人を、一人でも増やすきっかけになれば幸いです。」
ふく成について
1960年創業のふく成は、熊本県天草市御所浦にてトラフグ・マダイ・サクラマスの養殖・加工・販売を手掛ける水産業者。独自の鮮度・旨味保持技術「Firesh」を創り上げる「SEAFOODTECH事業」を軸に、食品ロス削減と次世代水産業の構築を推進している。
食べチョク水産部門2年連続1位、BELLA AWARDS 2025 一次産業女性起業家部門 世界1位を受賞している。
熊本発の新ブランドサクラマス「桜空-SAKURA-」を、ぜひ寿司じじや各店舗で味わってみては。
寿司じじや 公式サイト:https://jijiya.jp
店舗情報:https://jijiya.jp/store-list
(丸本チャ子)